浦和に大打撃…DF酒井宏樹が右ひざ半月板損傷で手術、全治約3カ月と発表

2023年11月6日(月)21時20分 サッカーキング

浦和レッズが酒井宏樹の負傷について発表 [写真]=兼子愼一郎

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 浦和レッズは6日、DF酒井宏樹の負傷について発表した。

 クラブの発表によると、酒井は右ひざ半月板損傷と診断され、本日(11月6日)中に手術が行われたとのこと。全治期間については約3カ月間の見込みと発表されている。

 1990年4月12日生まれで現在33歳の酒井は、柏レイソルの下部組織出身で2009年にトップチームへ正式昇格。同クラブで頭角を表し日本代表デビューを果たすと、2012年夏にはハノーファーへ完全移籍で加入した。ブンデスリーガで4シーズン活躍した後、2016年夏にはフランスの名門マルセイユへ移籍。約5年間を過ごした同クラブでは、公式戦通算185試合に出場し2ゴール13アシストを記録した。

 2021年夏には浦和に加入し、約9年ぶりのJリーグ復帰を果たす。初年度から主力として活躍すると、在籍3年目の今シーズンはキャプテンに就任。ここまで明治安田生命J1リーグで25試合出場2ゴール、YBCルヴァンカップで6試合出場1アシスト、天皇杯で1試合出場、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合出場という成績を残している。

 酒井が所属する浦和は今シーズンの明治安田生命J1リーグでここまで14勝12分5敗で勝ち点「54」を獲得。3試合を残して首位・ヴィッセル神戸と「8」ポイント差の3位につけている。また、12月初旬までにはACL・グループJの3試合が予定されている。

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