大迫、絶対に負けられない2連戦に意気込み「代表が勝つためにやるべきことをやる」

2021年11月8日(月)14時34分 サッカーキング

意気込みを語った大迫勇也 [写真]=Getty Images

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 日本代表FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が、8日にメディア対応を行なった。

 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選2勝2敗の日本代表。ここまでの4試合を振り返った大迫は「もちろん9月10月は続いて初戦を落とした事実があるので、コンディション、試合の入り方含め、考えないといけないと感じています」と課題に言及。また「全員がそこの危機感を持っていると思いますし、そこにフォーカスを当てて、勝ち点3を取りに行きたいです」と意気込みを語った。

 11日に対戦するベトナム代表について、大迫は「若い選手が多い印象。年々、力をつけているチームと感じています」とコメント。続けて「チームとしてやるべきことを整理して試合に臨みたいですし、この11月のベトナム代表戦とオマーン代表戦は絶対に勝ち点6を取らないといけない試合。結果を出すために何をすべきかをチームでしっかり話し合って準備したいと思います」と心境を明かした。

 10月に行われたオーストラリア代表戦で負傷交代を強いられた大迫は、自身のコンディションについて「ケガは仕方ないので、そこは切り替えて、少しでも早く神戸で試合に出て“結果”をという気持ちでやっていました。チームに迷惑をかけていたので、しっかり復帰して、結果を出したい気持ちが強かったです」と直近のリーグ戦で復帰後初ゴールを決めたことについて触れる一方で、フル出場を果たしていないことについては「足は問題ないので、日本代表が勝つことを考えてプレーしたいです。チーム全体として誰が出ても、いい入りをしなくてはならないと思います」と胸中を明かした。

 今季公式戦13ゴールの古橋亨梧(セルティック/スコットランド)と直近の試合でハットトリックを達成し、Jリーグ得点王ランキングで首位に立つ前田大然(横浜F・マリノス)について、大迫は「いろいろな個性を持った選手が、代表の勝利のために各々の特長を出せればいいと思います。代表が勝つためにやるべきことをやるだけです」と語った。

サッカーキング

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