シュトゥットガルト、主力DFソサを1月に売却か…希望額は約22〜37億円

2022年11月8日(火)19時52分 サッカーキング

シュトゥットガルトのDFソサ [写真]=Getty Images

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 MF遠藤航とDF伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトは、クロアチア代表DFボルナ・ソサの売却を目指しているようだ。8日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 現在24歳のソサは、左足から繰り出す高精度のクロスで多くのチャンスを演出する左ウイングバック。2018年夏にディナモ・ザグレブからシュトゥットガルトに加入し、公式戦通算95試合に出場している。昨年9月にはクロアチア代表デビューを果たし、これまで8キャップを数えている。

 報道によると、シュトゥットガルトは財政的な事情から、1月の移籍市場でソサの売却を望んでおり、またその必要性があるという。同クラブは1500万ユーロ(約22億円)〜2500万ユーロ(約37億円)での売却を目指しているようだ。11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022でソサが出色の出来を披露した場合、移籍金がさらにアップする可能性もある。

 ソサは今夏の移籍市場でも売却候補に名前が挙がり、インテルやマンチェスター・Cなどからの関心が噂されていた。1月の移籍市場で同選手の獲得に乗り出すクラブは果たして現れるのだろうか。

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