静岡学園が決勝へ、鹿島内定松村2得点「今年こそ」

11月9日(土)21時9分 日刊スポーツ

右サイドを突破する静岡学園MF松村(撮影・古地真隆)

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<全国高校サッカー選手権静岡大会:静岡学園2−0浜松開誠館>◇準決勝◇9日◇袋井市・エコパスタジアム

5年ぶりの優勝を狙う静岡学園は、昨年決勝で敗れた浜松開誠館に2−0で快勝。来季のJ1鹿島アントラーズ入りが内定しているU−18日本代表MF松村優太(3年)が、全得点を挙げた。
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静岡学園は、3年連続で決勝に駒を進めた。松村が圧巻のプレーを見せ、勝利の立役者となった。前半7分、ハーフラインをやや越えた位置から、ドリブルを開始。50メートル5・8秒の俊足で相手を次々と抜き去ってエリア内に進入した。最初のシュートはGKに防がれるも、こぼれ球を右足で押し込んで先制した。「良い形で前を向けた。自信を持ってプレーできた」。後半2分には、自ら獲得したPKを決めて追加点。昨年決勝で敗れた相手にリベンジを果たした。
6月の県総体決勝で清水桜が丘に敗れた後、自身のプレーを見つめ直した。「動きだしや、マークの外し方を特に取り組んできた」。この日も常に複数の守備選手と対峙(たいじ)したが、ものともせずに得意のドリブルで何度もゴールへ迫った。「(守備が)何人来ても抜けるように意識している。最後の精度(得点力)を高めることで、選手としての価値も上がる」。言葉通り全得点をたたき出し、チームを決勝の舞台に導いた。
昨年まで2年連続で準優勝。三度目の正直で、5年ぶりの優勝を狙う。「決勝で負けたら意味がない。今年こそ全国へ出る」と闘志を燃やした。【古地真隆】

日刊スポーツ

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