チェルシーFWジルー、待望の今季初ゴールに「待ちに待っていた」

2018年11月9日(金)11時58分 サッカーキング

今季初ゴールを挙げたジルー [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、今シーズン初ゴールを記録した。

 ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第4節が8日に行われ、チェルシーは敵地でBATEボリソフ(ベラルーシ)と対戦した。スコアレスで迎えた52分、左サイドのエメルソンからのクロスにジルーが頭で合わせ、先制に成功。この1点を守り切ったチェルシーが、4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

 決勝点を挙げたジルーは試合後、クラブ公式チャンネル『チェルシーTV』のインタビューに応じ、「試合を決定づける得点を取ることができなかったから、最後相手にチャンスを与えてしまった。ここでの試合が難しくなることはわかっていた。彼らはとてもうまく守っていて、前半や最後の30分はすごく難しい展開だった。でも、先制して守り切れて、(決勝トーナメント進出という)目的を達成することができた」と振り返った。

 ジルーは今シーズン、フランス代表では9月9日に行われたオランダ戦で1得点を挙げていたものの、チェルシーではここまでゴールから遠ざかっていた。公式戦出場12試合目にして初ゴールを記録したジルーは、次のように喜びを語った。

「もちろん、待ちに待っていた。練習から前を向いて、懸命に努力してきた。最後に点を取ったのがいつかは覚えてはないが、ケガで2試合を欠場して戻ってきた試合で点を取ることができてよかった。チームに貢献できて嬉しいし、これを続けていきたい」

サッカーキング

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