井上尚弥「見応えのある試合でしたね」 ドネア戦を“セルフ”解説

11月9日(土)16時56分 スポーツ報知

井上尚弥(中央)と、解説の飯田覚士氏(左から4人目)、浜田剛史氏(同5人目)

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 プロボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26)=大橋=が9日、都内のWOWOWを訪れ、「エキサイトマッチ」(9日午後9時)の収録に参加し、7日に行われた元世界5階級制覇ノニト・ドネア(36)=フィリピン=とのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝を解説した。

 判定までもつれた激闘を本人がシーンごとに細かく解説。2回に左フックを浴びて右まぶた切った場面を「ここで全てが壊れた」と準備していたプランが狂いが生じたことを明かし、「ドネアが二重に見えました。ガードで右目を隠すことしかなかった。左目で焦点を合わせて戦いました」と語った。9回の右ストレートでぐらついたピンチも「正直、これは利きました。ただ、ドネア戦に向けて首も鍛えていたので、耐えることができました」と振り返った。

 そして、苦しみながらも勝利を決定づけた11回のダウンシーン。「ドネアがカウンターを狙っているのが分かった」と慎重な姿勢を崩さなかったことも明かした。収録を終え、「振り返って見ても、見応えのある試合だったと思います。楽しかったです」と笑顔で話した。

 番組内では判定で敗れ、王座陥落した弟でWBC世界バンタム級暫定王者の井上拓真(23)=大橋=の王座統一戦も解説した。ドネア戦を直前に控えていた井上尚は控室で、弟の試合をテレビで見て、8回の公開採点を聞いた時点でテレビを消したという。フルラウンドを見たのは既に2度目といい、「拓真には『1からやろうぜ』と言いました。もう吹っ切れているので、すぐに練習は始めるでしょう」と弟の再起を期待した。

スポーツ報知

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