尚弥 感謝の言葉「ドネアでなければ、感動的な試合にはならなかった」

11月9日(土)6時28分 スポーツニッポン

ドネア戦から一夜明け、記者会見を行う井上尚弥(撮影・島崎忠彦)

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 ◇WBSSバンタム級トーナメント 決勝戦(2019年11月7日)

【井上尚に聞く】

 ——今の心境は?

 「ホッとしている。一区切りついたという気持ち」

 ——試合を振り返って。

 「気持ちに余裕を持ってスタートできた。2回に左フックでぐらつかせた段階では早く決着すると感じていた。その後に左フックをもらって全てが壊れた」

 ——9回にもらった右ストレートはダメージが大きかった?

 「正直、効きました。それを持ちこたえられた理由の一つは家族の存在。バチンと効いた瞬間に息子の顔が一瞬よぎりましたから」

 ——11回にはダウンを奪った。

 「幻の10カウントですか?(笑い)まあ、ヤマ場を一つ見せることができたのは良かったと思います」

 ——感動する試合だった。

 「それは相手がドネアだからだと思う。ドネアでなければ、感動的なドラマのような試合にはならなかった。感謝しかない」

 ——今したいことは?

 「家族とゆっくりしたい。普通の生活がしたいです」

スポーツニッポン

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