元コスタリカ代表GKカルバハルが長崎移籍？SNS投稿に琉球サポ悲鳴
2022年11月10日（木）14時56分 FOOTBALL TRIBE
明治安田生命J2リーグ・FC琉球所属の元コスタリカ代表GKダニー・カルバハル（33）が9日、自身のツイッターアカウントを更新。Jリーグファンの間で同選手がV・ファーレン長崎に移籍するのではという憶測が広まっている。
カルバハルは2018年1月にスペイン2部アルバセーテから徳島ヴォルティスへレンタル移籍すると、水戸ホーリーホックをへて2019年からFC琉球でプレー。FC琉球では2020シーズン途中まで正守護神を務めていたが、GK田口潤人（26）の加入もあり出場機会が減少。昨年3月に疲労骨折により戦列を離れると、今年6月まで出番がほとんどなかった。
しかし7月6日の第25節・いわてグルージャ盛岡戦以降は全試合で先発出場。ただFC琉球は21位でシーズンを終え、J3降格が決定。シーズン途中から指揮を執っていたナチョ・フェルナンデス監督が今季限りで退任している。
そんな中、カルバハル本人は9日夜に長崎市内の夜景をアップした上で「歴史に満ちた素敵な場所だね！！！」と投稿。すると、SNSユーザーから「移籍フラグ？」、「長崎なのか…？」、「これは！？」とV・ファーレン長崎移籍を予想する声が上がっているほか、「来年も琉球でプレーしてくれるよね…？」といった残留を望むメッセージも寄せられている。
V・ファーレン長崎にはMFカイオ・セザール（27）やFWクリスティアーノ（35）、FWクレイソン（27）など6名の外国籍選手が在籍。くわえてブラジル1部サントス所属のブラジル人FWルーカス・ブラガ（25）の獲得に乗り出す可能性も伝えられている。今季のJ2リーグで11位に終わりJ1昇格をつかめなかったV・ファーレン長崎が、ゴールキーパーの補強に動くことはあるのだろうか。
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