34歳鶴竜、突然の休場=故障と負担が重なって—大相撲九州場所

11月10日(日)21時57分 時事通信

 鶴竜が急きょ休場した。初日の朝稽古で腰痛が再発。四股を踏んだ際に痛めたという。複数の病院で診察を受け、福岡市内の陸奥部屋宿舎に戻ったときは歩くのも大変そうな様子。報道陣の問い掛けに珍しく応ぜず、表情には無念さがにじんだ。
 9月に師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)が亡くなってから初めて臨む本場所。「そのことは心の中にしまって相撲に集中する」。9日の土俵祭に出席し、そう意気込みを示していただけに悔やまれる。現師匠の陸奥親方(元大関霧島)は「新弟子に戻ったつもりでやると。本人が一番出たがっていた」と思いやった。
 先場所の休場要因となった左膝の具合は良くなってきていた。8月で34歳になった横綱。八角理事長(元横綱北勝海)は「疲れがたまると、自分は大丈夫なつもりでも、がくっときてしまう」と指摘。右足にも古傷を抱え、激闘の積み重ねによる負担がベテランの調整を難しくしてきている。 

[時事通信社]

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