帝京完封負けでV逸「勝たせたかった」前田監督落胆

11月10日(日)15時55分 日刊スポーツ

帝京対国士舘 優勝を逃し、肩を落とす帝京・前田監督(右)(撮影・大野祥一)

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<高校野球秋季東京大会:国士舘6−0帝京>◇10日◇決勝◇神宮

帝京は打線が散発2安打に抑えられ、完封負けした。10年ぶりのセンバツ甲子園出場が確実となる優勝を逃した。
前田三夫監督(70)は「打てなかったね。シンカーかね。もう少し、打てると思ったんだけどね。ここ一番で打てないんじゃ、しょうがない」とため息交じりに切り出した。
国士舘・中西のボールを捉えきれなかった。直球の球速は130キロほどだったが、サイド気味から丁寧に投げられ、詰まったフライや内野ゴロを打たされた。前田監督は「中西君はボールが伸びて、変化球のキレも良かった。先取点を取りたかった。調子に乗せちゃった」と振り返った。3回に失策も絡み、4失点。序盤で開いた点差を跳ね返すことが出来なかった。
関東第一、日大三ら実力校を破り、決勝まで進んだ。試合前「今日(甲子園を)決めようぜ」と送り出した。手応えがあっただけに「このチームはチャンスをつかんだ。勝てる能力はありました。ここで勝たせたかった」と悔やんだ。
来年へのテーマを問われると「チームの中でピークは来ていたのに、こういう敗戦。今現在では、どうすべきか思い当たらない」と正直に答え、「勝たせたかったというのが本音。勝たせられなかったのは残念に思います」と続けた。

日刊スポーツ

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