日本ハム中島リーダーの自覚「頼れる先輩」から継承

11月10日(日)17時28分 日刊スポーツ

ゴロ捕球する日本ハム中島(撮影・山崎純一)

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「賢介塾」から「中島塾」へ。日本ハム中島卓也内野手(28)が10日、毎年1月に行っている沖縄・宮古島合同自主トレで、引退した田中賢に替わり、リーダーを務める覚悟を示した。
同自主トレは田中賢を慕う、チームメートの吉川や浦野ら多くの選手が参加してきた。中島は「頼れる先輩がいなくなったので、もっと自覚をもってやらないと」と、中心になって後輩を引っ張る。
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来年自身10回目を数える宮古島自主トレを前に、中島が決意を新たにした。これまで同トレのリーダーだった田中賢が引退。「頼れる先輩がいなくなったのでしっかりしないといけない。今年よりも、もっと自覚をもってやらないといけないと思う」と、練習の先頭に立って引っ張るつもりだ。
同地での合同自主トレには、田中賢を慕い、チームメートの吉川、浦野や中日の大野奨らが参加。さらに来年は、新メンバーの加入も予定されている。ヤクルトの1年目・吉田。元チームメートで現ヤクルトの高梨を通じ、参加申し入れがあったという。新人だった今季13試合に出場した内野手だが、中島は「守備を教えてほしいと言われている」。10年前に自身の参加志願を受け入れてくれた田中賢同様、チーム外の選手でも一肌脱ぐつもりでいる。
自覚は、行動に表れている。この日の千葉・鎌ケ谷での自主トレでは、ゴロ捕球を行っていた高卒1年目の野村へレッスンした。「逆の立場だったら教えてほしいと思うし、聞かれたからには教えたい」。約15分間、捕球の基本姿勢を見せながらレクチャー。野村は「ありがたいこと。もっと教えてもらえる機会ができるように早く1軍に行きたい」と話した。
中島は「打ち取った打球をアウトにするのが1番だし、そこが(自分の)持ち味だと思う。この先も変わらずやりたい」。周りに経験を伝えつつ、自らのレベルアップにもつなげる。【山崎純一】

日刊スポーツ

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