日本女子、中国に敗れW杯2大会連続の銀…自国開催でも高すぎた卓球王国の壁

11月10日(日)21時5分 スポーツ報知

女子ダブルス(第1試合)で中国に敗れた(左から)石川佳純、平野美宇ペア(カメラ・竜田 卓)

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 ◆JA全農 ITTF 卓球W杯団体戦2019TOKYO(10日・東京体育館)

 女子で世界チームランク2位の日本は、決勝で同1位の中国に0—3で屈し、初優勝を逃した。中国は9連覇を達成。8連覇した男子と合わせ、アベックVとなった。

 第1試合は石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)の“かすみう”ペアが、陳夢、劉詩ブンのペアと対戦した。シングルスの世界ランク1位の陳夢と、今年の世界選手権金メダルの劉詩ブン。世界最高峰の2人が組んだ相手は、リターンの反応も抜群。決定打も返され、“かすみう”はじわじわと追い込まれてストレート負けを喫した。

 流れを変えたい第2試合は、ともに「ミレニアム世代」(2000年生まれ)で19歳の伊藤美誠(スターツ)と、孫穎莎が対戦。伊藤が第1、第2ゲームを連取して2—0と優位に進めた。第3、第4ゲームは孫穎莎の思い切りのよい返球が徐々に決まりだして連取され、2—2に。最終ゲーム、10—7のマッチポイントから悪夢の5連続失点で競り負け、日本は後がなくなった。

 第3試合は平野が劉詩ブンと対戦した。強力なフォアで対抗したが、左右をつく世界選手権女王の正確なショットに苦しんだ。第1ゲームを3—11で落とし、第2ゲーム以降も挽回できなかった。

 初優勝を目指した日本は0—3で2大会連続の銀メダルとなった。20年東京五輪と同会場、同方式で行われた今大会。男子も9日の準決勝で中国に屈した。20年東京五輪を前に、改めて男女ともに卓球王国の壁を突きつけられた。

スポーツ報知

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