G大阪の徳島ポヤトス監督招へい報道に批判が「片野坂知宏でダメなのに…」
2022年11月11日（金）6時7分 FOOTBALL TRIBE
J1残留のガンバ大阪は松田浩監督の去就に注目が集まっている。そんな中、明治安田生命J2リーグ・徳島ヴォルティスのダニエル・ポヤトス監督を招へいする可能性が報じられたことにJリーグファンから賛否両論が飛び交っている。
ガンバ大阪は片野坂知宏監督のもとで今季開幕を迎えた。しかしJ1残留争いに巻き込まれると、8月14日の清水エスパルス戦で敗れてJ2自動降格圏内の17位に転落。クラブが清水エスパルス戦後に片野坂知宏から松田浩への監督交代に踏み切ると、リーグ戦残り10試合を4勝3分3敗で終了。J1優勝の横浜F・マリノス相手に勝利するなど勝ち点を積み重ねて、15位でシーズンを終えていた。
そのガンバ大阪の監督人事について、今月11日にポヤトス氏招へいの可能性が報じられるとツイッターでは「マジかよ」、「就任したら楽しみ！」といった声が上がる一方「片野坂知宏で我慢できなかったのに、ポヤトスではもっと無理」、「戦術浸透にも時間がかかる」、「降格しないことが前提かな」といったコメントも。就任1年目からタイトル獲得を求めるのが酷だという意見が噴出しているほか、「フロントは同じ失敗を繰り返すのか」とガンバ大阪幹部に対する批判も沸き起こっている。
また「ガンバ大阪の今いる選手とポヤトス監督の求めるスカッドに差があるのでは…」、「徳島ヴォルティスから選手も引き抜かれるかも…」といった補強に関する議論も飛び交っている。
ポヤトス氏は昨年、浦和レッズに引き抜かれたリカルド・ロドリゲス氏の後任として徳島ヴォルティスの監督に就任。来日1年目にJ2降格という雪辱を味わっている。また今季も勝ちきれない試合が多く、最終節でモンテディオ山形に完敗。土壇場でJ1参入プレーオフ出場を逃していた。
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