久保建英は「伸びしろ爆弾」。長友佑都も見たリーガ初ゴール、18歳の急成長に期待

11月11日(月)22時29分 フットボールチャンネル

 日本代表は11日、キルギスの首都ビシュケクで合宿初日の練習を行なった。

 14日に開催される2022年カタールワールドカップアジア2次予選のキルギス戦に向けて、初日は海外組も含め13人が参加した。

 ベテランDF長友佑都は、日本代表での活動が始まる前に18歳の久保建英が10日のビジャレアル戦で挙げたラ・リーガ初ゴールを映像で「すぐに見ましたよ」という。久保は53分にペナルティエリア手前から強烈な左足ミドルシュートをゴールネットに突き刺した。

 数々の若手選手と共にプレーしてきた長友は「若ければ若いほど伸びしろ爆弾といいますか、背負ってる爆弾がデカいんですよね」とも語る。そして今月6日にチャンピオンズリーグ(CL)で対戦した、「18歳であのインテリジェンス、賢さ、そこにびっくり」というレアル・マドリーのFWロドリゴの例を挙げて「伸びしろ爆弾」の意味を説明した。

「ガラタサライのホームでやった時はもちろん、僕らのチームはまだマドリーとそこそこやれたかなっていうのがあったんですけど、ロドリゴは結局、その後リーガで点を取って、次に対戦した時(6日)は全然違う顔をしている、違う選手になっている」

 長友の所属するガラタサライがマドリーをホームに迎えたのは10月22日のこと。ロドリゴはこの試合に先発出場していたが、ゴールはなく82分に交代した。結果は0-1でマドリーの勝利だった。

 その直後の10月30日に行われたラ・リーガのレガネス戦にフル出場したロドリゴは、今季2ゴール目を奪って5-0の大勝に貢献。そしてベティス戦を挟んで迎えたガラタサライ戦では、ハットトリックの大爆発を披露し、マドリーにホームで6-0の快勝をもたらした。

 これほどまでに短期間で「全然違う顔」になり、「違う選手」と言われるまでに急成長を遂げたロドリゴ。長友が言うようにきっかけはゴールが決まったことかもしれない。それは久保の将来にも同じことが言えそうだ。

「だから建英もそうだし、このやれるんだという自信が本当に爆弾のようにどデカく弾けて、若ければ若いほど上にバンって行っちゃうんだなというのを改めて、僕はホーム&アウェーでマドリーとやって見させてもらったんでね。建英もまた自信つけたと思うし、このまま弾けてトップまで行ってほしいなと思います」

 長友が期待を寄せる久保は、14日のキルギス戦と19日の国際親善試合・ベネズエラ戦を控えるA代表に招集されておらず、17日にU-22コロンビア代表とと対戦する東京五輪世代のU-22日本代表に参加している。マジョルカでの勢いと自信を力に変え、「爆弾のようにどデカく弾け」る大爆発に期待したいところだ。

(取材:元川悦子【ビシュケク】、文・構成:編集部)

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