長谷部は出番なしも「負けてたまるかって」一問一答

11月11日(月)8時38分 日刊スポーツ

MF長谷部誠

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<ブンデスリーガ:フライブルク1−0フランクフルト>◇10日◇フライブルク

MF長谷部誠(35)MF鎌田大地(23)が所属するフランクフルトはアウェーでフライブルクに0−1で敗れた。鎌田はトップ下でスタメン出場したが、長谷部は出場機会がなかった。
以下長谷部の一問一答。
−最後荒れちゃいましたね
長谷部 カオスでしたね。もちろんゲーム内容も1人少なくなった中で、結構いい形で出来ていたので、あんまりやられる気はしなかった。それでイライラがつのったのかなと。
−バイエルンに大勝した後ELのリエージュ戦、今日とアウェーで勝てなかった。アウェーで苦しんでます
長谷部 そうですね、今季のリーグは、アウェーで1勝しかしてない。なかなか難しいですけど。今日は非常にもったいない試合だったと。
−今日は普段通りに試合に入ろうとするプランだった?
長谷部 まあ、やっていてもフライブルクはそんなに怖い感じはしなかったし、見ていてもやられる感じはしなかった。逆に今日は行けるなという感覚もあった。一人少なくなっても10人でしっかり守って、カウンターでチャンス作った。本当に悪くないゲームをしていた。そういう意味では全体的に非常にもどかしい結果ですね。
−今日出られなかったことに関しては?
長谷部 監督と話してるわけではないが、バイエルン戦に勝って、左サイドのエバン(ンディッカ)いいですしね。競争という部分が自分の中に入ってきた感覚がある。でもそれはチームが上に行くために、健全なことだと。自分の中では久しぶりのポジション争いという感覚があります。
−これまで以上にローテーションがされるようになる感じ?
長谷部 まあローテーションももちろんですけど、今日自分が出なかったのは、ここ最近のパフォーマンスかなぁと。自分の中でも、シーズン初めからずっと出てきて、身体の重さとかも正直感じていて。それがプレーにも少なからず出ているのも感じている。それを監督もしっかり読み取っているなという感覚もある。だからそんなに、すっと受け入れている自分もいます。
−疲れがあった中で、自分の中で出来ていなかったプレーというのは?
長谷部 うーんやっぱり判断のスピードとか、それはちょっと遅くなっているかなと。攻撃でボールを持っているときもそうだし、守備の時に一歩先を読むとか、そういうところでの感覚、身体が頭に反応して動くところとか。そう感じるところが自分の中であったし。それは今回代表ウィークで疲れを取って、冬休みまでの最後のラストスパート、フレッシュな形でやりたいなと思います。
−ポジション争いがフレッシュな形になったというのは自分としてはポジティブに捉えている?
長谷部 個人的にはこれまでがうまくいきすぎたってわけじゃないですけど、すこし(自分に対して)アンタッチャブルな感じがチームの中であった。それがこうした形で、少しずつ変わってきていると、この1週間くらいで感じている。どうとらえるかは自分次第だと思う。久しぶりのレギュラー争い、こういう年齢でもう一回、負けてたまるかっていう気持ちが自分の中で湧いてきているという部分ではすごくうれしい気持ちもある。年齢を重ねたらチームのためにとか、そういう気持ちが強くなるのは自然の流れなんですけど。そのなかでまだまだ負けてらんないなって気持ちがあるんで。自分の中でそれは新鮮な感じだなと思ってます。
−今日もメンバーを外れたことに悔しさは?
長谷部 もちろん、試合には常に出たいと思っている。そういう悔しさはもちろんある。だけどもう一回、そういう気持ちになれたことは、自分の中で喜ばしいことかなと思います。
−代表中断期間をうまく使って
長谷部 そうですね、またフレッシュな自分になんなきゃいけないと思う。それは自分の体の感覚として。そこをまずは意識して、冬休みまでとりあえず突き抜けたいですね」(中野吉之伴通信員)

日刊スポーツ

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