サウサンプトン監督、吉田へのオフサイド判定に憤慨…「経験の浅い審判」
2018年11月11日(日)9時37分 サッカーキング
サウサンプトンを率いるマーク・ヒューズ監督は、プレミアリーグにVAR制度導入を訴えている。イギリス誌『FourFourTwo』が11日に報じている。
プレミアリーグ第12節が10日に行われ、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはホームでワトフォードと対戦。4試合ぶりの先発となった吉田はフル出場を果たした。
20分にサウサンプトンが先制すると、66分に追加点のチャンスが。MFネイサン・レイモンドのクロスをFWチャーリー・オースティンが合わせてゴールしたかのように見えた。しかし審判は、このシュートがオフサイドエリアにいた吉田に当たったと判定。結局ゴールは認められず、その後同点に追いつかれ、1−1で引き分け、チームは8試合未勝利となっている。
試合後、ヒューズ監督は「経験の浅い審判であった」と話し、オフサイド判定に憤慨している模様。
「VARを導入する必要がある。今年プレミアリーグに本格的に導入しなかったことに驚いている。私だけでなく、多くの人もそう思っているだろう。他のスポーツではすぐにビデオ判定が導入されたのに。まだプレミアリーグは暗い時代にある」
ヒューズ監督は判定に不満を持つ一方、「私は、レフェリーの仕事がどれほど難しいか知っている。だから、常にレフェリーをサポートするよ」と話した。
プレミアリーグ第12節が10日に行われ、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはホームでワトフォードと対戦。4試合ぶりの先発となった吉田はフル出場を果たした。
20分にサウサンプトンが先制すると、66分に追加点のチャンスが。MFネイサン・レイモンドのクロスをFWチャーリー・オースティンが合わせてゴールしたかのように見えた。しかし審判は、このシュートがオフサイドエリアにいた吉田に当たったと判定。結局ゴールは認められず、その後同点に追いつかれ、1−1で引き分け、チームは8試合未勝利となっている。
試合後、ヒューズ監督は「経験の浅い審判であった」と話し、オフサイド判定に憤慨している模様。
「VARを導入する必要がある。今年プレミアリーグに本格的に導入しなかったことに驚いている。私だけでなく、多くの人もそう思っているだろう。他のスポーツではすぐにビデオ判定が導入されたのに。まだプレミアリーグは暗い時代にある」
ヒューズ監督は判定に不満を持つ一方、「私は、レフェリーの仕事がどれほど難しいか知っている。だから、常にレフェリーをサポートするよ」と話した。