【甲府】スーパーサブ金園、2戦3発 7位浮上でPO2差

11月11日(月)6時44分 スポーツ報知

後半25分、先制シュートを決める金園

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◆明治安田生命J2リーグ第40節 甲府2—0福岡(10日・中銀スタ)

 J2ヴァンフォーレ甲府が、FW金園英学(31)の2試合連続となる2ゴールで福岡を2—0で下し、2連勝を挙げた。ホーム中銀スタでは8月31日の大宮戦以来、約2か月半ぶりとなる白星。順位は8位から7位に浮上した。昇格プレーオフ争いは4位から9位までの6チームが勝ち点差「2」という大混戦となった。

 やっぱり乗ってる男はひと味もふた味も違う! 前節の京都戦で値千金の決勝ゴールを挙げたFW金園が、殊勲の2ゴールで連勝をもたらした。後半22分に途中出場し、同時にフォーメーションも攻撃的な4バックに変更。そのわずか3分後だ。FW曽根田穣(25)、FWアラーノ(24)と渡ったボールに走り込んだ金園は「ゴールとGKだけ見て」狙い澄ました左足シュートで先制。その9分後にはDF小出悠太(25)のパスから抜け出してゴールへ突進をみせる。一度は相手GKに阻まれたが、こぼれ球を左膝で執念のゲット。約2か月半ぶりの中銀スタでの勝利を決定的にした。

 「ホームで勝てないモヤモヤを変えることができた」と金園。「(2点目は)浮かそうと思ったら地面を蹴っちゃった。かっこつけたらダメですね」と苦笑いした。スーパーサブとして2戦連続で計3発。「サブという認識ではなくて、途中から流れを変えるつもりで常に(準備をしながら)戦っている」。ベンチにいながらもピッチの中に意識を置いていることが、結果につながっていると明かした。

 プレーオフ進出争いはさらに混とんとしてきた。4位から9位・岡山までの6チームが、勝ち点2差でひしめく。「これだけ目まぐるしく順位が変わることは珍しいと思う。その中で勝ちきるには一戦一戦戦い抜くしかない。(7位の)我々はプレッシャーをかけることができる立場」と伊藤彰監督(47)。追う者の利を生かし、残り2戦(対岐阜、対琉球)で、きっちり勝ちきることに集中する。(西村 國継)

スポーツ報知

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