【ヤクルト】ドラ1奥川、キャンプ見学だけじゃうずうず…シャドーピッチング

11月11日(月)6時2分 スポーツ報知

秋季キャンプを見学中、シャドーピッチングを見せた奥川

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 ヤクルトのドラフト指名5選手が10日、愛媛・坊っちゃんスタジアムでの2日間の秋季キャンプ見学を終えた。ドラフト1位の星稜高・奥川恭伸投手(18)は見学だけでは飽き足らず、硬球を握りしめてシャドーピッチングを敢行。新球・カットボールの習得にも意欲を示した。

 練習の虫がうずいた。見ているだけじゃ満足できない。硬球を手にした奥川が思わず立ち上がり、右腕を振り始めた。サブグラウンドで行われた投手練習を見学中のヒトコマ。ベンチに腰掛け、担当の阿部健太スカウトと投手談義をしていたが、ハイレベルな鍛錬を目の当たりにしているうちに、闘争本能が目覚めた。

 「うずうずした? ハイ、そうです」。甲子園ではスライダー、フォーク、チェンジアップを駆使して準優勝に上り詰めたが、カットボールの習得も視野に入れる。「投げられたら、楽になると思う。やってみたい」。18歳の向上心は尽きない。

 高津監督も5人の若者に「競争がヤクルトにはちょっと少ない。チーム内で激しい争いをしてほしいと前から思っていた」と起爆剤になることを期待した。「チームのエースになれるように、これから頑張っていきたい」と奥川。松山の地で抱いた初心は、決して忘れない。(加藤 弘士)

スポーツ報知

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