熊谷紗希、なでしこ最スロー110戦目初ゴール「やっと入った。ホッとしています」

11月11日(月)6時2分 スポーツ報知

熊谷紗希

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◆女子サッカー 国際親善試合 日本2—0南アフリカ(10日・北九州スタジアム)

 FIFAランク10位のなでしこジャパンは10日、国際親善試合で同55位の南アフリカに2—0で勝利した。前半20分、主将のDF熊谷紗希(29)=リヨン=が、日本女子代表で最も遅い、デビューから110試合目で初ゴール。同41分にFW菅沢優衣香(29)=浦和=が加点した。日本は12月に韓国・釜山で開催される東アジアE—1選手権に参加する。

 なでしこジャパンの主将DF熊谷が、うれしい代表初得点を決めた。2008年3月7日、カナダ戦での代表デビュー戦から11年8か月。前半20分、左CKからのこぼれ球を頭で押し込んだ。「やっと入ったなと。逆にみんなにはネタにしてもらっていたんですけど、ホッとしています」。その後、FW菅沢も加点し、今シーズンの国内最終戦を勝利で締めくくった。

 シュート17本で2得点と、決定力には課題が残るが、20年東京五輪に向けて収穫もあった。選手枠がW杯の23人から18人に減ることを見据え、FWの遠藤を左サイドバック、DFの宮川をボランチで起用した。さらに、南アフリカは「一対一になるとヨーロッパ勢よりやりにくい。いやな間合いで足が伸びてくる感じだった」と岩渕。対戦機会の多い、欧米勢とは異なる感覚も経験した。

 16強で姿を消した6月のフランスW杯後、10月のカナダ戦(4〇0)と2試合完封勝利。12月には東アジアE—1選手権(韓国)に臨む。高倉麻子監督(51)は「チームの幅を広げていきながら、あくまで東京五輪で戦うために、フレキシブルにサッカーをすることを要求したい」と、気合を込めた。(小又 風花)

スポーツ報知

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