レイブンズのジャクソンが驚異的な大活躍 史上3人目の「記録的」なQBに!

11月11日(月)13時58分 スポーツニッポン

第3Q、鮮やかなランでTDをマークしたレイブンズのQBジャクソン(AP)

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 NFLは10日に各地で11試合を行い、AFC北地区首位のレイブンズは敵地シンシナティ(オハイオ州)でベンガルズを49—13(前半28—10)で下して7勝2敗。2季目を迎えているRBラマー・ジャクソン(22=188センチ、96キロ)が17回中15回のパスを通して223ヤードと3TDを稼ぎ、得意のランでは7回のキャリーでチーム最多の65ヤードを走破してチームを6季ぶりの5連勝に導いた。

 ジャクソンはパスを2回失敗しているが、うち1回はタイムを止めるためのスパイク。パス・レーティング(効果率指数)は開幕戦(対ドルフィンス)に続いて上限いっぱいの158・3に達した。

 第3Q6分52秒には今季のQBによるTDランとしては最長の47ヤードを走破して相手のエンドゾーン内に侵入。相手の4人を味方のブロックなしに振り切っての驚異的なランプレーで、上体を時計の針とは反対回りに360度スピンさせて1人を後方に置き去りにするなど、リーグ屈指の身体能力も披露した。

 同一シーズンで“満点”のパス・レーティングを2度記録したのはスティーラーズのベン・ロスリスバーガー(37=2017年)以来、2シーズンぶり。「パス成功15回以上で3TD+ランで1TD+満点のパス・レーティング」の3条件を1試合ですべてクリアしたのは、ジョー・モンタナ(49ers)、アーロン・ロジャース(パッカーズ)に続き、スーパーボウルの時代(1966年シーズン〜)に突入してからは史上3人目となった。

 ベンガルズは9戦全敗。NFL全32チームの中で唯一、まだ白星を挙げていない。

 10月17日のブロンコス戦で右膝を痛めていたチーフスのQBパトリック・マホームズ(24)は敵地ナッシュビル(テネシー州)で行われたタイタンズ戦で3試合ぶりに復帰。50回中36回のパスを通して3TDをマークしたが、32—35(前半13—13)で敗れてチーフスは6勝4敗。終了3秒前、キッカーのハリソン・バトカー(24)が同点を狙った52ヤードのFGを蹴ったが、タイタンズのジョシュア・カルー(24)にブロックされて延長に持ち込むことができなかった。

 NFC南地区首位で6連勝中だったセインツは地元ニューオーリンズで6連敗中だったファルコンズに9—26(前半6—13)で足元をすくわれて7勝2敗。ホームでは今季5戦目で初黒星を喫した。

 パッカーズは気温が氷点下2度にまで下がった地元グリーンベイ(ウイスコンシン州)でパンサーズに24—16(前半14—10)で競り勝って8勝2敗。RBアーロン・ジョーンズ(24)がランで3つのTDを稼いで雪が舞う中で集まった7万8000人の地元ファンを歓喜させた。

 <第10週ダイジェスト>

 ▼6人目 ジェッツのセーフティー、ジャマール・アダムス(24)がジャイアンツ戦でQBサック2回、ファンブル誘発2回と1TDを記録。1試合でこの条件をすべてクリアしたのは史上6人目。

 ▼49年ぶり レイブンズはベンガルズ戦でCBマーカス・ピータース(26)がインターセプトから89ヤードをリターンしてTD。守備陣の65ヤード以上のTDは3試合連続でこれは49年ぶりの出来事。

 ▼巻き返し? 開幕7連敗だったドルフィンズは前週にジェッツ、今週はコルツに勝って2勝目。連勝は昨年12月のビルズ(2日)+ペイトリオッツ(9日)戦以来だが、ロードで勝ったのは昨年9月16日のジェッツ戦以来、11試合ぶり。

 <7日の結果>

*レイダース(5勝4敗)26—24チャージャーズ(4勝6敗)

 <10日の結果>

*ベアーズ(4勝5敗)20—13ライオンズ(3勝1分け5敗)

レイベンズ(7勝2敗)49—13*ベンガルズ(9敗)

*ブラウンズ(3勝6敗)19—16ビルズ(6勝3敗)

*タイタンズ(5勝3敗)35—32チーフス(6勝4敗)

ファルコンズ(2勝7敗)26—9*セインツ(7勝2敗)

*ジェッツ(2勝7敗)34—27ジャイアンツ(2勝8敗)

*バッカニアーズ(3勝6敗)30—27カージナルス(3勝1分け6敗)

ドルフィンズ(2勝7敗)16—12*コルツ(5勝4敗)

*パッカーズ(8勝2敗)24—16パンサーズ(5勝4敗)

*スティーラーズ(5勝4敗)17—12ラムズ(5勝4敗)

バイキングス(7勝3敗)28—24*カウボーイズ(5勝4敗)

 <11日の試合>

*49ers(8勝)—シーホークス(7勝2敗)

 *はホームチーム

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