阪神・小幡 近本に匹敵 俊足ベースランニングで魅せた

11月11日(月)5時48分 スポーツニッポン

ベースランニングで三塁を回る小幡(撮影・坂田 高浩) 

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 将来有望な19歳が打と走でポテンシャルの高さを見せつけた。ケース打撃で今季9勝の青柳と2度対戦した小幡が2打席目に中前打。2ストライクから真ん中付近に来た直球を打ち返し、中堅左にライナーを弾ませた。

 「怖さもありましたけど、そういう中で振れたのは良かった。その後のフリー(打撃)も凄くいい感じで振ることができました」

 1度目はヒットエンドランの指示を受けながら、体近くまで食い込んできた青柳の厳しい球をファウルにしかできず、最後は空振り三振に倒れていた。1軍レベルの球のキレと恐怖心を克服し、今秋2度目のケース打撃で“初安打”になった。

 足でもしっかり存在感を示した。午前中に組まれたベースランニング。一塁から本塁までのタイム計測では近本、植田ら1軍でも俊足と評される先輩6人しか到達しなかった9秒台を計測。「盗塁はいっぱいしたい。高校の時は全然してきませんでしたが、プロではしたいという気持ちが強いです」。定評のある守備に加えて打撃と走塁でも大きな可能性を秘め、矢野監督も「持っている能力は、ある程度のものがあるな…というのが自分の目で見られた」と期待を膨らませていた。(巻木 周平)

スポーツニッポン

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