森保監督、キルギス戦は「チーム力を試すいいチャンス」。無失点でW杯予選4連勝へ

11月13日(水)19時58分 フットボールチャンネル

 日本代表の森保一監督は13日、翌日に控える2022年カタールワールドカップアジア2次予選のキルギス戦に向けた記者会見に臨んだ。

「完全アウェイの中、非常に厳しい戦いになることを覚悟して挑まなければいけないと思います」

 ちょうど1年前の昨年11月、ホームで対戦した際は日本が4-0で勝利を収めた。しかし、今度はアウェイでの公式戦となり、親善試合とは前提条件がまるで違う。キルギス代表が1月のアジアカップで見違えるような強さを見せたことは、日本の選手たちの頭の中にも情報として入っているはずだ。

 加えて今回、U-22日本代表の活動に参加しているMF堂安律やMF久保建英らが不在で日本代表のメンバーにも変化がある。ただ、それで「チーム力が落ちるとは全く思っていません」と森保監督は強調する。

「誰が出ても(同じ)コンセプトの下で戦えると思います。選手が替わることはこれまでの親善試合の中でもいろいろなチャレンジをしましたけど、選手たちがチームの戦術を理解して、かつチームの中で実践してくれると思っています。チーム力を試すいいチャンスだと思っていますし、選手たちは必ずやってくれると思います」

 森保監督は「非常に個のフィジカルの強さがあるというところ、監督が確固たる戦術を持っていて規律を持って戦えるチーム」と、キルギス代表の印象についても語っている。アウェイということもあり、まずは失点のリスクを避けながら勝機を探す確実な戦いが求められるところだ。

「明日も無失点でいきたいと思います。これまで3試合無失点で来られたのは、GKも含めて守備陣の踏ん張りもそうですけど、前線からのプレスと守備の切り替えがうまくいっているから守れていると思います。チームとして守備の意識を持って戦ってくれたことがよかったと思います」

 日本代表は2次予選でいまだ無失点。グループ首位で次のラウンドに進むためには、勝利を重ねるだけでなく得失点差も重要になるだけに、やはりアウェイで余計な失点は避けたい。ゴールを与えないことで相手は焦り、ゴールを許さないことで自分たちには落ち着きが生まれる。

 組織的な完成度の高さを示しつつ、個人の能力の高さや、チーム内競争における選手たちのアピールが結びつけば勝利に近くことができる。年内最後の公式戦、しっかりと内容の伴った勝利で終えたいところだ。

(取材:元川悦子【ビシュケク】、文・構成:編集部)

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