J2降格の清水、加藤慎一郎コーチと國保塁フィジカルコーチの今季限りでの退任を発表

2022年11月14日(月)14時25分 サッカーキング

清水エスパルスがスタッフ2名の退任を発表

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 清水エスパルスは14日、加藤慎一郎コーチと國保塁フィジカルコーチの今シーズン限りでの退任が決定したことを発表した。

 加藤氏は1968年4月17日生まれの現在54歳。静岡県焼津市出身で、現役時代はNKKや清水でプレーした。引退後は指導者に転身し、これまで清水の下部組織の監督やコーチ、テクニカルダイレクターを歴任。2022年からトップチームのコーチを務めていた。

 國保氏は1976年11月3日生まれの現在46歳。奈良県出身で、これまでFC東京や、V・ファーレン長崎、浜松開誠館高校などでフィジカルコーチを務めてきた。2017年に清水のコンディショニングコーチに就任。2019年からは同クラブでフィジカルコーチを務めていた。

 退任が決定した加藤氏と國保氏は、清水のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

■加藤慎一郎氏
「エスパルスサポーター、関係者の皆様、熱い応援をいただき、ありがとうございました。チームがJ2降格という結果となり、重大な責任を感じております。静岡人として、エスパルスは日本のトップにいなければいけないクラブだと思っています。来季のJ1昇格を心より祈っております。大好きなエスパルス、そしてサポーターの皆様、ありがとうございました」

■國保塁氏
「6年間お世話になりました。清水がもっと強く、たくましいクラブになることを心よりお祈りします。ありがとうございました」

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