松山英樹、ジャンボとの4年ぶりラウンドに「凄く楽しみ」

11月15日(水)19時10分 ALBA.Net

2年ぶりにホスト大会出陣となる松山英樹(撮影:村上航)

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<ダンロップフェニックス 事前情報◇14日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>

松山英樹が2年前に制したホスト大会に帰ってきた。今季、日本で出場する唯一の試合にこの「ダンロップフェニックス」を選んだ松山は国内ツアー出場試合3連勝がかかる。開幕を明日に控え、この日はプロアマ戦の後に公式会見へ出席した。


昨年11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となる国内ツアー出場。「1年ぶりで優勝を目指したいけれど、内容からするとずっと悪かったものを変えている途中。来年の4月に向けていい状態でプレーできるために取り込んでいることがある」と、来年の海外メジャー「マスターズ」に向けて、現在スイングに手を加えている最中だという。

取り組んだきっかけは「今年に入ってドライバーの精度がすごく落ちています。飛距離が伸びている分、精度が落ちるのは当たり前かもしれませんが、伸ばした上で精度も上げたい。今年はOBの回数が多いので、それを減らさないと」。米ツアーの2015-16年シーズンでの松山のドライビングディスタンスは294.5ヤードだったが、2016-17シーズンは303.3ヤードまでアップし、自身初の300ヤード超えを達成。しかし、フェアウェイキープ率は16年の62.04%から58.61%に落ちた。パーオン率はさほど変わらなかったが、ティショットの安定感という面では確かに落ちてしまっている。

「全米オープン」で2位タイ、「全米プロ」では5位タイ。そして年間3勝を挙げるなど、昨シーズンはフェデックスポイントランク8位に入るキャリアハイの成績だった。しかし「ロープ内にいる自分と(キャディの進藤)大典さんしか分からない部分だと思う。説明が難しいのですが、自分の中で納得のいくショットをした上で結果につなぎたい」。ただ成績を出すのではなく、満足のいく一打で結果を。自分に厳しい松山らしい言葉だった。

スイング改善に試行錯誤しているが、「その中でどれぐらいプレーできるか楽しみです。それが結果につながらなくても、新しい課題が見えると思うのでそれも楽しみ」だと笑った松山。また予選ラウンドはジャンボ尾崎、宮里優作と同組になったことに関しては「優作さんと試合で回るのはいつ以来か忘れましたが(笑)、ジャンボさんとは4年ぶり。それも凄く楽しみですね」。ジャンボと同組で回るのは13年の「ダイヤモンドカップ」の予選ラウンド以来のこととなる。

今月5日には米国のドナルド・トランプ大統領と安倍晋三首相と埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部をラウンドした松山。「あんなに緊張した1番のティショットは久々でした」と国家元首2人とのラウンドは、強心臓の松山でもプレッシャーだった。「ぶん曲げましたよ。隣のコースに行ったりしたので、あんまり会話はなかったです(笑)」と話していたが、思い出したことが一つ。トランプ大統領は「青木(功)さんの話はすごいしてました。“1980年のバルタスロールの青木のパットは凄かった”とずっと言っていましたね」。緊張はしたが、松山にとって本当に貴重な時間になったようだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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