浦和はスコルジャ監督の後任探し?J1複数クラブが外国人選手獲得へ動き

2023年11月15日(水)7時27分 FOOTBALL TRIBE

マチェイ・スコルジャ監督 写真:Getty Images

 浦和レッズは今季限りでのマチェイ・スコルジャ監督退任が濃厚と報じられる中、後任も外国人である可能性が浮上。提携先であるオランダ1部フェイエノールト・スカウト担当の動きに注目が集まる中、浦和の他にも川崎フロンターレなどJリーグ6クラブが外国人選手の獲得、もしくは外国人指導者の招へいを狙っているようだ。


 浦和は昨年11月にスコルジャ監督を招へい。今年5月にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を成し遂げた一方で、リーグ戦では12日開催のJ1リーグ第32節ヴィッセル神戸戦で1-2と敗れたことにより、優勝の可能性が消滅。国内タイトル無冠が確定すると、神戸戦後に監督交代報道が飛び交っている。


 そんな中、フェイエノールトのスカウト担当バーナード・シャイトマン氏は14日にX(旧ツイッター)を更新。「Transfer Room Summit」の通行証をアップした上で、「リスボン開催の、私にとって初めてのミーティングに参加することが待ち切れない」と投稿。浦和の欧州チーフスカウトとして参加することになっているだけに、ネット上ではスコルジャ監督の後任候補選定に関わる動きという見方が広まっている。


 「Transfer Room Summit」は今月13日から3日間の日程で実施。公式サイトには参加クラブが明記されているが、ガンバ大阪、セレッソ大阪、湘南ベルマーレ、FC東京、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレも浦和と同様、リストに名を連ねている。


 このうちG大阪とC大阪は、現指揮官の来季続投を公式発表済み。また川崎は、元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンが契約満了により今季限りでの退団が濃厚とみられている。J1リーグ残り2試合となる中、複数クラブが来季以降の編成や監督人事を固めるにあたり、水面下で動いている。

FOOTBALL TRIBE

「監督」をもっと詳しく

「監督」のニュース

「監督」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ