目立ったのは大隣、乾ら/MLBスカウトがチェック

11月15日(水)16時58分 日刊スポーツ

広島多田大輔のバットを折るソフトバンクの大隣憲司(撮影・田崎高広)

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<12球団合同トライアウト>◇15日◇マツダスタジアム

 51人が参加した合同トライアウトを米大リーグの大慈弥功スカウトがチェック。目立った選手としてソフトバンク大隣憲司(33)巨人乾真大(29)中日岸本淳希(21)の3投手の名前を挙げた。
 −目立った選手はいたか
 大慈弥氏 大隣、乾、岸本の3人ですね。
 ◆大隣は打者4人に対し、DeNA山崎に右中間二塁打を許したものの、見逃し三振を2つと内野ゴロ1つと結果を出した。最速は141キロ。
 大慈弥氏 私のスピードガンでは86マイル(約137キロ)でしたが、スピンの効いたストレート、特に左打者の内角に浮き上がるようなボールが良かった。実績は十分だしまだまだやれると思いました。
 ◆乾は打者4人に対し、DeNA山崎に左前安打を許したが残る3人は三振に仕留めた。参加した26投手の中で最速の147キロをマーク。
 大慈弥氏 ツーシームが良かったですね。球速も私のガンでも91マイル(約147キロ)が出ていました。左投手の91マイルは魅力ですね。層の厚い巨人ではチャンスが少なかったのでしょう。1年を通して働ける体力があるかどうかですが、どこか獲得に動く球団があると思います。
 ◆岸本は内野安打1本を許したが2三振を奪った。最速は145キロ。
 大慈弥氏 1球だけスライダー(広島多田を空振り三振に仕留めた球)を投げましたがキレがありましたね。ストレートも良かった。私のガンで91マイル(147キロ)出ました。まだ21歳と若いし楽しみな投手だと思いました。
 −トライアウト全体の印象は?
 大慈弥氏 投手ですが、全体的に変化球が良くないですね。何か1つでも良い変化球がないと上(1軍)のレベルでは通用しない。それをあらためて感じました。

日刊スポーツ

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