アウェイで逆転負けのタイ代表…西野監督は「冷静さを欠いていた」と反省
2019年11月15日(金)15時19分 サッカーキング
試合はチャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)のゴールでタイが先制するも、ホームのマレーシアに逆転を許して敗れてしまった。
試合後の記者会見で西野監督は「いいスタートを切って先制点を奪ったが、2点目を取る力が選手たちに足りなかった。どのポジションもうまくプレーできていなかった。芝の状態に慣れているマレーシアにやや優位に傾いたかもしれませんが、私たちが冷静さを欠いていた」とコメントした。
これでタイ代表はグループ2位に順位を下げてしまったが、「私たちは抽選の段階で難しいグループになることを知っていた。今のところは回復して、次の試合にうまくいくように集中する。まだまだ試合があるので、集中して改善していかなくてはいけない」と前向きな姿勢を見せるとともに、今後に向けて強く意気込んだ。