【阪神】西岡に7年ぶり遊撃カムバック構想浮上

11月15日(水)6時31分 スポーツ報知

秋季キャンプで軽快な動きの西岡

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 阪神・西岡剛内野手(33)に遊撃カムバック構想が浮上した。高知・安芸キャンプの第3クール最終日の14日、金本監督は若手と共に汗を流すベテランの動きに太鼓判。「練習もサボりがちの選手ですけど、あれだけ振って、ノックも受けている。ショートにチャレンジさせましょうか。平田コーチの責任において」。大和が国内FA権の行使を表明しており、指揮官は冗談めかしながらも、西岡を来季の遊撃レギュラー候補とした。

 今季はアキレス腱(けん)断裂から復帰したが32試合の出場にとどまり、ロッテ時代の09年以来、8年ぶりに秋季キャンプに参加している。今季2軍戦では遊撃に就いたものの、1軍レベルでは11年に米ツインズで60試合を守ったのが最後。今キャンプでも二塁を中心に練習している。だが、久慈内野守備走塁コーチは「遊撃の動きが一番いい。体に染みついたものがあるんだろう」と話した。キレとスピードが戻ったうえに、遊撃手としての適性が高く、7年ぶりの再転向を視野に入れた。

 来春のキャンプは2年ぶりの1軍帯同が決定的。金本監督には「昔はこれぐらい練習をやらされていた。やらないと、感覚は戻ってこない」と話しているといい、完全復活に燃えている。指揮官も「ぶつぶつぎゃあぎゃあ言いながらやっているけどね。まあ心強いと言うか、競争率もアップする」とベストナイン3度、ゴールデングラブ賞2度(二塁手で1度)のポジションでの復活を待ち望んだ。大和がFA移籍する可能性があり、来季2年目の大山も遊撃に挑戦中。経験豊富なスピードスターも参戦すれば、遊撃争いは白熱する。(表 洋介)

スポーツ報知

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