【マイルCS】ペルシアンナイト、絶好調ミルコ・デムーロ騎手と17年ぶり3歳馬V狙う

11月15日(水)6時2分 スポーツ報知

全休日明けの14日は坂路でキャンター調整されたペルシアンナイト

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◆第34回マイルCS・G1(11月19日・芝1600メートル、京都競馬場)

 今週も3歳勢に注目だ。第34回マイルCS・G1(19日、京都)に00年のアグネスデジタル以来、17年ぶりの勝利を目指す5頭が出走する。マイル重賞のアーリントンCを勝っている皐月賞2着馬ペルシアンナイトは、エリザベス女王杯を制したモズカッチャンと同じハービンジャー産駒で、鞍上もミルコ・デムーロ騎手(38)=栗東・フリー=だ。オークス以降、9回連続で馬券圏内に入っている頼れる名手を背に、ビッグタイトルを狙う。

 今週も3歳馬、ハービンジャー産駒、そしてMデムーロだ。ペルシアンナイトは秋始動戦の富士Sで5着だったが、不良馬場に泣いて不完全燃焼。「こういう馬場は合わないのかも。でも、能力は高いので次は変わってきそう」とレース後のミルコ。先週のエリザベス女王杯でモズカッチャンを勝利に導いて今年のG1・5勝目を挙げ、G1では9回連続で3着以内と驚異的な勝負強さ。その名手が古馬との対決2戦目で一変を見込んでいる。

 皐月賞で2着とクラシック戦線で活躍しながら、秋はマイル路線に変更した。「アーリントンCが強かったので、この距離が一番いいと思う。秋になって男馬らしくなってきた。一度使って状態はグンと上がっているのでG1でも」と池江調教師。ミルコとのコンビで外から豪快に突き抜け、後続に3馬身差をつけたパフォーマンスが強烈に目に焼きついている。

 1週前追い切りでは栗東のCWコースでラスト11秒4(6ハロンは81秒0)と極上の切れ味。全休日明けの14日は坂路を65秒でゆったりとした脚さばきで駆け上がった。「ミルコは本当にすごい。ずっと乗ってくれているのは心強い。春の時点で完成度は高かったけど、体が大きくなってきて筋肉がついてきた」と斉藤助手は成長を実感。アグネスデジタル以来、17年ぶりの3歳馬のVへ機は熟した。(内尾 篤嗣)

スポーツ報知

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