群馬、在籍3年のGK山田晃士の退団を発表「たくさんのことを学ばせていただきました」

2023年11月17日(金)6時0分 サッカーキング

群馬のGK山田晃士が今季限りで退団

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 ザスパクサツ群馬は16日、同クラブに所属しているGK山田晃士が2023シーズン限りで退団することを発表した。

 山田は1998年12月31日生まれの現在24歳。アスルクラロ沼津U−15、浦和レッズユース、早稲田大学を経て、2021年に群馬へ加入した。浦和ユース時代には2種登録選手となった経験もある。群馬でのルーキーイヤーは公式戦のピッチに立つことはなかったが、2年目の2022シーズンは明治安田生命J2リーグの終盤戦で4試合に出場。天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会でも1試合のゴールマウスを守った。今シーズンは公式戦の出場機会を得られずに終了している。

 退団を受けて、山田は群馬のクラブ公式HPを通してコメントを発表。3シーズンを振り返って感謝の言葉を綴った。

「日頃より地域を信じる皆様、いつもザスパクサツ群馬、山田晃士を応援いただきありがとうございます。この度チームを退団することになりました。皆様の想いにはいつも助けられ、この3年間自分が頑張れたのは間違いなく支えてくださる皆様のおかげでした」

「また、このチームにも感謝ばかりです。自分をプロサッカー選手にしていただき、たくさんのことを学ばせていただきました。これからもザスパクサツ群馬を応援しております。どこにいっても直向きに。一生懸命頑張ります。改めて3年間ありがとうございました」

 2023シーズン、群馬は明治安田生命J2リーグで昇格争いに加わりながら、ラスト5試合で1勝4敗とシーズン最終盤に失速。14勝15分13敗の勝ち点「57」で11位で終えていた。

サッカーキング

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