「比較不可能」打てる投手の域を超えた“打者”大谷をMLB公式サイトが特集

11月18日(土)11時45分 フルカウント

米ファンに警告発令…「アナタが想像する以上にずっと素晴らしい打者だ」

 日米間に新ポスティング制度が発効次第、メジャー移籍実現に向けて大きく一歩を踏み出すと見られる日本ハム大谷翔平投手。日本が誇る“二刀流”右腕の存在は、今オフ最大の目玉として米メディアからも大きな注目を集めている。投打両面で規格外の才能を持つことから、球界の偉人になぞらえ“日本のベーブ・ルース”とも呼ばれる大谷だが、MLB公式サイトでは新たに特集を掲載。ややもすると165キロの剛速球の陰に隠れがちな“打者”大谷に焦点を当て、「アナタが想像する以上にずっと素晴らしい打者だ」と“警告”している。

 大谷が投打ともに優れた“二刀流”であることは、アメリカでも広く伝えられる事実だが、それでも「打撃が得意な投手」と考えている人は多い。そこでMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では特集を展開。「オオタニの打撃力を低く見積もっている」ファンが多いであろうことを指摘するともに、大谷が昨年11月に行われたオランダとの練習試合で、東京ドームの天井に打球をぶち込んだ映像を紹介している。

 メジャーで打撃が得意な投手と言えば、ジャイアンツ左腕のマディソン・バムガーナーが筆頭に挙がるだろう。2014年以来、292打席に立って打率.224、出塁率.272、長打率.433、15本塁打を記録。記事では「毎日打席に立たない選手にとっては驚異の数字」と称賛。一方で、大谷が記録したOPS(出塁率と長打率の合計)が2016年は1.004でNPBトップに輝き、規定打席に達しなかった2017年も.942という強打者並みの数字を残していると伝えた。

 2016年の球宴では本塁打競争で優勝した“強打者”大谷について、記事では「ほとんど比較不可能」と驚愕。「左打席からホームランを連発する投手が日本から何人来た? いない。アメリカには何人いるだろうか? これまたいない」と前代未聞の逸材であることを強調した。

 今季ア・リーグ新人王を受賞したヤンキースの超新星アーロン・ジャッジが25歳なのに対し、大谷はまだ23歳。「まだ未完成品。さらに伸びしろがあることに、全メジャー選手は震撼するだろう」と“予測”するが、実際に大谷がメジャーデビューを果たした時、アメリカがどんな反応を見せるのか興味深い。(Full-Count編集部)

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