レアルがシュクリニアルの争奪戦をリード? 「インテルとの合意に近い」と関係者

2019年11月20日(水)14時20分 サッカーキング

メガクラブからの関心を集めるシュクリニアル [写真]=Getty Images

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 インテルに所属するスロヴァキア代表DFシュクリニアルの代理人を務めていた『Stars & Friends』社のミトハット・ハリス氏が、同選手の去就に言及した。19日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がスペイン紙『アス』を引用して伝えた。

 現在24歳のシュクリニアルは、2017年からインテルでプレー。今シーズンは公式戦全試合にフル出場し、守備の要としての活躍を披露している。同選手は今年5月にインテルとの契約を2023年6月末まで延長しているが、その獲得にはレアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・Uが関心を示しており、来年1月の移籍市場における人気銘柄の一人として去就に注目が集まっている。

 そんな中、ハリス氏がシュクリニアルの去就に言及。“白い巨人”が交渉を優位に進めていることを明かし、その背景を説明した。

「シュクリニアルの価値は1億ユーロ(約120億円)だ。レアルとバルサは2年間に渡って争奪戦を繰り広げてきた。今、インテルとの移籍合意に近いのはレアルの方だ。彼らはバルサ以上に選手を欲している。セルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァランの代役を探しているのがその理由だ。シュクリニアルはレアルへ行くと思うよ」

サッカーキング

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