セルヒオ・ラモスが右足負傷、公式戦3試合欠場か…ナチョ&ミリトンは復帰へ

2020年11月20日(金)5時2分 サッカーキング

ドイツ戦で負傷したセルヒオ・ラモス(15番)[写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードは19日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの負傷について発表した。

 スペイン代表に参加していたS・ラモスは17日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループステージ最終節のドイツ戦に先発出場したが、右足を痛めて43分に負傷交代を余儀なくされていた。

 クラブ公式サイトによると、同選手は19日にクラブで検査を受けた結果、右足ハムストリングの負傷と診断された。離脱期間は明かされていないが、19日付けのスペイン紙『アス』によると、10日〜14日の離脱を強いられる見込みだという。

 そのため、同紙はレアル・マドリードの主将がリーガ・エスパニョーラ第10節のビジャレアル戦(21日)、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のインテル戦(25日)、リーガ第11節のアラベス戦(28日)の3試合を欠場する可能性があると報じている。

 レアル・マドリードでは、S・ラモスの相棒であるフランス代表DFラファエル・ヴァランも代表戦で負傷し、ビジャレアル戦の出場が疑問視されている。ヴァランは17日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループステージ最終節のスウェーデン戦に先発出場したが、肩を痛めてハーフタイムに交代していた。クラブ公式サイトによると、19日はチーム練習に参加せず、室内で調整を行ったという。

 主力センターバック(CB)の2人が不在となる可能性がある一方で、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスとブラジル代表DFエデル・ミリトンは復帰できるようだ。ナチョは10月24日に行われたリーガ第7節のバルセロナ戦でハムストリングを負傷していたが、すでに回復した模様。ミリトンは今月1日に受けた新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出て離脱していたが、クラブ公式サイトは19日の練習に参加している姿を写真で伝えており、『アス』紙もビジャレアル戦で復帰する可能性を報じている。

サッカーキング

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