元神戸・横浜FMティーラトンに第2子誕生へ!韓国方面から関心報道も…

2022年11月22日(火)16時59分 FOOTBALL TRIBE

ティーラトン・ブンマタン 写真:Getty Images

 かつて明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸や横浜F・マリノスでプレーしていたタイ代表DFティーラトン・ブンマタン(32)が今月20日、妻の第2子妊娠を発表した。


 同選手は2018シーズンにヴィッセル神戸でプレーしたほか、2019シーズンから3年間にわたり横浜F・マリノスで活躍。加入1年目にはクラブのJ1優勝に大きく貢献していた。また昨年12月に横浜F・マリノスからタイ1部ブリーラム・ユナイテッドへ復帰。2021/22シーズンは石井正忠監督から左サイドバックのみならず中盤センターやインサイドハーフなど複数ポジションを任せられる中、公式戦ほぼ全試合で先発出場。タイ国内3冠という快挙を成し遂げていた。


 そんなティーラトンは今季もここまでリーグ戦全14試合に先発出場して1ゴール4アシストをマーク。チームが無敗でリーグ首位を独走する中、今月19日の第14節・ポートFC戦では前半に今季初ゴールを挙げていた。


 すると20日に自身のSNSアカウントを通じて、妊娠している妻の様子を公開。「ポートFC戦でのゴールは第2子に捧げるんだ」とコメントを残すと、タイ国内のサッカーファンから祝福のメッセージが数多く届いている。


 ティーラトンの去就についてはタイ紙『タイラット』が今月2日、韓国国内クラブが同選手に関心を寄せていると報じている。


 ただ一方で川崎フロンターレ所属のタイ代表MFチャナティップ・ソングラシン(29)は今年1月、ティーラトンが日本で友達ができなかった息子のことを思って母国復帰を決断したことを明かしている。


 来月にはAFF三菱電機カップ(東南アジアサッカー選手権)を控えているティーラトン。タイ代表で中心的な役割を期待される一方、2022/23シーズン後半戦もブリーラム・ユナイテッドでプレーするかどうか注目が集まる。

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