世界最高のストライカーは誰だ!CF能力値ランキング15位〜11位、世界的トップレベルのゴールハンターが次々に登場!Fチャン編集部が選定(19/20シーズン)

11月22日(金)7時0分 フットボールチャンネル

15位:インテルの新ストライカー

 リオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の名手たちの各能力を独断で数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する。

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FW:ロメル・ルカク(ベルギー代表/インテル)
生年月日:1993年5月13日(26歳)
昨季リーグ戦成績:32試合12得点1アシスト(マンチェスター・ユナイテッド)
市場価格:7500万ユーロ(約90億円)

 ベルギー代表FWロメル・ルカクは今夏にインテルに移籍したが、新天地で爆発中だ。昨シーズンはマンチェスター・ユナイテッドで12試合を消化した時点で4得点だったのに対して、今季は同試合数で9ゴールを挙げている。

 能力値を見るとフィジカルの能力がずば抜けており、その強さはCFの中でも一二を争う。また身長も190cmと長身で、空中戦で強さを発揮出来る。そしてルカクは長身の選手がスピードでハンデを負ってしまいがちな面を持っていないのも特徴で、あの躯体がかなりのスピードで走るのだから、止めるのは容易ではない。フィニッシュの部分でも落ち着いて決めることが出来る。

 イタリアの地で躍進中のルカクだが、セリエAは人種差別問題が後を絶たない。ルカクもリーグ戦第2節のカリアリ戦で人種差別を受けた。これからも心ない言葉を言われるかもしれないが、それを跳ね除ける活躍を見せてほしい。

母国で復活したハンター

FW:チーロ・インモービレ(イタリア代表/ラツィオ)
生年月日:1990年2月20日(29歳)
昨季リーグ戦成績:36試合15得点6アシスト
市場価格:4000万ユーロ(約48億円)

 今季は12試合を終えた時点で、14ゴールと試合数よりも多くゴールを決めているチーロ・インモービレ。17/18シーズンには29ゴールを挙げて得点王を獲得するなどイタリアで活躍しているが、かつて所属したドルトムントとセビージャでは目立った活躍をすることが出来なかった。

 インモービレはサイドに流れたり一枚降りてプレーをしたりするのではなく、中央にポジショニンを取るタイプの選手だ。クロスやスルーパスに合わせる能力が非常に高く、相手の背後を取るような動きが非常に上手い。

 シュートバリエーションも非常に豊富でコースを狙ったコントロールシュートも出来れば、チップシュートで華麗なゴールを決めることも長けており、空中戦でも強さを発揮出来るため頭でゴールネットを揺らすこともある。またドリブルやテクニックも持っており、相手を嘲笑うかのようなテクニックではなく、ボックス内でシュートを打つために少ないタッチで相手を交わすテクニックに優れている。

 現代的なCFでは無いものの、点を取ることに関していえば非常に高い能力を持っている。ドリブルからシュートに持っていく過程で相手が寄せてきた時のボールの扱い方や体の使い方はサッカーをする者にとって非常に参考になる。ぜひインモービレのストライカーとしての能力に注目してほしい。

イングランドのスピードスター

FW:ジェイミー・ヴァーディー(元イングランド代表/レスター)
生年月日:1987年1月11日(32歳)
昨季リーグ戦成績:34試合18得点4アシスト
市場価格:2000万ユーロ(約24億円)

 ジェイミー・ヴァーディーは今季、リーグ最速二桁得点を決めたが、この記録はレスターが奇跡のリーグ優勝を成し遂げた15/16シーズン以来となる快挙だ。32歳となった今でも能力が衰えることはない。

 ヴァーディの最大の武器は言うまでもなくスピードだ。その武器を活かして相手の裏を取ると、相手DFは追いつくのが困難でそのままゴールまで結びつける。ドリブルでもそのスピードを活かすことができ、フィニッシュの部分では落ち着いて決める。スピードもあり得点力も高い厄介なストライカーだ。また守備面での貢献度も高く攻守でハードワークすることが出来るのも魅力だ。90分通して闘志あるプレーを見せてくれる。

 32歳になっても能力が衰える様子はなく、今季は現在11ゴールを決めて得点ランキングで首位に立つ。この男がどこまでゴール数を伸ばすことが出来るか注目だ。

復活の兆しを見せるエース

FW:パウロ・ディバラ(アルゼンチン代表/ユベントス)
生年月日:1993年11月15日(25歳)
昨季リーグ戦成績:30試合5得点2アシスト
市場価格:7500万ユーロ(約90億円)

 パウロ・ディバラは疑う余地のない能力を持っているにも関わらず、昨季はクリスティアーノ・ロナウドとの共存に苦しんだ。しかし今季は徐々に本来の力を取り戻しつつある。

 ディバラはストライカーと言うよりかはセカンドトップタイプで、ドリブル、パス、シュートの能力が高く三拍子揃った選手だ。ドリブルでは複数の選手に囲まれても取られることがなく、華麗なテクニックを披露する。そして相手の隙を見逃さない鋭いパスで相手のDFラインを切り裂く。FWとしての得点感覚も優れているので、ボックス内やその周辺では積極的にシュートを狙い、ゴールネットを揺らす。またCFだけでなくAMFとRWGもこなすことが出来る器用さもある。

 ディバラの能力を考えれば、CFのランキングでトップ5に入ることは十分に可能だろう。本来の調子を完全に取り戻して、再び輝くことが出来るだろうか。注目だ。

レアルの点取り屋

FW:カリム・ベンゼマ(元フランス代表/レアル・マドリー)
生年月日:1987年12月19日(31歳)
昨季リーグ戦成績:36試合21得点7アシスト
市場価格:4000万ユーロ(約48億円)

 昨季はクリスティアーノ・ロナウドが退団して初めてのシーズンとなったが、21ゴールを奪う活躍を見せてくれた。20ゴール以上の得点は3シーズンぶりとなり、エース脱退後の新エースとして躍り出た。

 カリム・ベンゼマもパウロ・ディバラ同様に前線でなんでも仕事をこなすことが出来る選手だ。時には中盤まで下がりボールを受けてスペースを作り出すこともあれば、ゴール前でクロスやスルーパスに合わせることも出来る。空中戦の強さも兼ね備えているため、ヘディングでゴールを奪うことにも長けている。点を取るだけでなく、足元の技術も兼ね備えているため密集地帯でもボールを失うことなく、ゴール前まで持ち運ぶことが出来る。現代のストライカーを象徴させる一人だ。

 レアル・マドリーは今夏ロナウドの後釜として、チェルシーからエデン・アザールを獲得した。ベンゼマにとって新たな相棒となるわけだが、アザールとの連係面も注目の一つだ。

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