アザール、PSGとの因縁を明かす…「彼らにいつだって『ノー』と言ってきた」
2019年11月22日(金)19時25分 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するベルギー代表FWエデン・アザールが、自身の過去について言及した。21日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。
2007年にリーグ・アンのリールでプロデビューを果たしたアザールは、2011−12シーズンにリーグ戦38試合20得点18アシストという目覚ましい活躍を見せ、翌シーズンにチェルシーへと移籍。その後はチームの中心選手として世界でトップクラスのプレーを見せつけ、今夏レアル・マドリードの一員となった。
そんなアザールだが、チェルシーへ移籍する直前の2012年にパリ・サンジェルマン(PSG)から誘いを受けていたことや、PSGに何度も誘われていたことを明らかにした。以下のように語っている。
「彼らは僕の獲得を何度も望んでいる。2012年にはオファーが届いたけど、拒否したよ。僕はチェルシーに移籍した。その後も、僕は彼らにいつだって『ノー』と言ってきたんだ」
「確かにチャンピオンズリーグ(CL)で優勝を狙えるチームかもしれないけど、それが全てではないんだ。リーグ・アンの戻るとしたら、リール以外あり得ないよ。今後もPSGでプレーすることは決してないね」
26日、CLのグループステージで対戦するレアル・マドリードとパリ・サンジェルマン。アザールに関する因縁にも、注目が集まりそうだ。
2007年にリーグ・アンのリールでプロデビューを果たしたアザールは、2011−12シーズンにリーグ戦38試合20得点18アシストという目覚ましい活躍を見せ、翌シーズンにチェルシーへと移籍。その後はチームの中心選手として世界でトップクラスのプレーを見せつけ、今夏レアル・マドリードの一員となった。
そんなアザールだが、チェルシーへ移籍する直前の2012年にパリ・サンジェルマン(PSG)から誘いを受けていたことや、PSGに何度も誘われていたことを明らかにした。以下のように語っている。
「彼らは僕の獲得を何度も望んでいる。2012年にはオファーが届いたけど、拒否したよ。僕はチェルシーに移籍した。その後も、僕は彼らにいつだって『ノー』と言ってきたんだ」
「確かにチャンピオンズリーグ(CL)で優勝を狙えるチームかもしれないけど、それが全てではないんだ。リーグ・アンの戻るとしたら、リール以外あり得ないよ。今後もPSGでプレーすることは決してないね」
26日、CLのグループステージで対戦するレアル・マドリードとパリ・サンジェルマン。アザールに関する因縁にも、注目が集まりそうだ。