バルサOBエトー氏、“旧友”メッシへの思いを明かす「彼の成長を見てきたし…」

2021年11月22日(月)16時1分 サッカーキング

メッシへの思いを明かしたエトー氏(写真は2009年) [写真]=Getty Images

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 元バルセロナのサミュエル・エトー氏が、かつて同クラブでともにプレーしたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン/フランス)に言及した。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在40歳のエトー氏は2004年夏にマジョルカからバルセロナへ加入。2009年夏に同クラブを退団するまでメッシとともにプレーし、2008−09シーズンの3冠(ラ・リーガ、国王杯、チャンピオンズリーグ)を筆頭に数多くのタイトル獲得に貢献してきた。
 
 当時のメッシについて、エトー氏は「いつも穏やかな少年だったけど、同時に個性も発揮していた。レオは私にとって弟のような存在。彼の成長を見てきたし、とても愛している」と思慕。さらに「時の流れに私たちは逆らうことが出来ないけど、メッシの場合は年々改善されていく。レオのような人は見たことがない。だからこそ、私はいつも『メッシは歴史上最高の選手だ』と言っている」と胸中を明かした。

 また、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)に加入したメッシについて、エトー氏は「今、彼は新しいクラブに適応していて、とてもうまくやっている」とコメント。続けて、10月14日に行われたFIFAワールドカップカタール2022南米予選・ペルー代表戦で、アルゼンチン代表として先発出場したメッシが、審判の判定に異議を唱えていたことについては「最近、レオが審判に文句を言っているのを見た。彼はあまり喋らない子で、文句を言わない子。もし、文句を言ったとしたら、何か重大なことが起こったからだろうね」と自身の見解を示した。

サッカーキング

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