今季J1最少失点数の名古屋、DFチアゴのレンタル期間満了を発表…保有元のC大坂からも退団

2022年11月22日(火)17時0分 サッカーキング

名古屋とC大坂が22日、DFチアゴとの契約について発表 [写真]=三浦誠

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 名古屋グランパスは22日、セレッソ大阪から加入していたブラジル人DFチアゴの期限付き移籍期間満了を発表。また保有元のセレッソ大阪は同日、同選手が契約満了に伴い今シーズン限りで退団することを発表した。

 1990年6月17日生まれのチアゴは現在32歳。母国ブラジルのクリシューマECでプロキャリアをスタートさせた同選手は、アトレチコ・ミネイロやECバイーア、セレッソ大阪などを経て、2022年に名古屋グランパスに期限付き移籍加入した。今シーズンは長谷川健太監督の下、明治安田生命J1リーグ最少失点数を誇る堅牢な守備陣の一角として、公式戦22試合に出場している。

 まず、チアゴは名古屋グランパス退団に際し、クラブ公式サイトでファミリーに向けて胸中を明かした。

「全てのグランパスファミリーの皆さま、この1年間本当にありがとうございました。私にとって厳しい1年間でしたが、名古屋グランパスのユニフォームを着ることができて光栄に思っています。これからもグランパスの活躍を心から願っています。ずっと応援しています」

 また、チアゴはセレッソ大阪退団に際し、クラブ公式サイトで感謝の思いを残している。

「日本でプレーをするチャンスを与えてくれて本当にありがとうございました。短い期間でしたが、セレッソ大阪ではいろんなことを学んでサッカー選手として成長することができました。私のことをずっと支えてくれた全てのサポーターの皆様に心から感謝しています」

サッカーキング

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