長崎、MF大竹洋平との契約満了を発表…「今となっては僕の第二の故郷です」

2023年11月22日(水)15時39分 サッカーキング

V・ファーレン長崎がMF大竹洋平の契約満了を発表

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 V・ファーレン長崎は22日、MF大竹洋平と契約満了に伴い、来シーズンの契約を更新しないことを発表した。

 1989年5月2日生まれで現在34歳の大竹は、FC東京の下部組織を経て2008年にトップチーム昇格を果たした。その後はセレッソ大阪への武者修行を経験し、2012年に復帰。2013年8月には湘南ベルマーレへと期限付き移籍を行い、翌年に完全移籍に移行した。2017年にはファジアーノ岡山に完全移籍で加入すると、2019年から長崎でプレーし、在籍5年目の今シーズンは明治安田生命J2リーグで6試合に出場していた。

 今シーズン限りでの退団が決まった大竹は、長崎のクラブ公式サイトを通じてそれぞれ次のようなコメントを発表している。

「2023シーズンをもちまして契約満了により、V・ファーレン長崎を退団することになりました」

「長崎に来てからの5年間は周りの人たちに恵まれて、自分にとってかけがえのない時間となりました。長崎の人は温かい人たちばかりで、大村の町もとても住みやすく今となっては僕の第二の故郷です。スタジアムでは20番のユニフォームを掲げてくれる人たちを見つけるのが楽しみで、何より心強いパワーとなってました。どんな状況の時でも変わらず応援してくださり、本当にありがとうございました」

「このチームでJ1に昇格したいと思い続けて、ここまでやってきましたが、それが達成できずにとても悔しいです。この目標は、来年の選手たちに託して次に進みたいと思います。今後につきましては、まだまだサッカーで自分を表現していきたいと思っています。引き続き、応援していただけたら嬉しいです。 長崎で出会った全ての人たちに感謝申し上げます。5年間ありがとうございました!」

サッカーキング

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