バルサの首位通過が決定…温存のメッシ途中投入もユーヴェとスコアレスドロー

2017年11月23日(木)6時43分 サッカーキング

後半に途中出場すしたメッシ(左)[写真]=Getty Images

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 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節が22日に行われ、グループDでユヴェントスとバルセロナが対戦した。

 引き分け以上で首位通過が決まるバルセロナは、エースのリオネル・メッシをベンチに置いて温存。一方のグループ2位のユヴェントスは引き分け以上で、なおかつ3位のスポルティングが敗れると、決勝トーナメント進出が決まる。

 前半は両者の攻防が続き、得点が生まないまま折り返す。なかなか試合が動かない中、バルセロナは56分についにエースが登場。ジェラール・デウロフェウに代えてメッシが送り出された。すると、64分にメッシとルイス・スアレスの素早いパス交換からファールを誘い、エリア手前でFKを獲得。メッシが左足で直接狙ったが、シュートはわずかに枠の上に外れた。

 一方のユヴェントスは66分にミラレム・ピアニッチに代えてロドリゴ・ベンタンクールを、71分にはフアン・クアドラードに代えてクラウディオ・マルキージオを投入。81分にはドウグラス・コスタを下げてブレーズ・マテュイディを入れるが、ゴールが遠い。後半アディショナルタイム2分には、左サイドのアレックス・サンドロからの横パスを、エリア手前中央のパウロ・ディバラが左足ダイレクトで振り抜くと、鋭いシュートは枠の左下隅を捉えるが、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの好セーブに阻まれた。

 試合はこのままスコアレスで終了。勝ち点1を得たバルセロナは1試合を残して首位通過が決まった。一方のユヴェントスも3位スポルティングと勝ち点差1で2位をキープした。

 次節は12月5日に行われ、ユヴェントスはアウェイでオリンピアコスと、バルセロナはホームでスポルティングと対戦する。

【スコア】
ユヴェントス 0−0 バルセロナ

サッカーキング

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