水戸、齊藤隆成の期限付き移籍期間が満了…所属元の京都も契約満了に

2017年11月24日(金)12時5分 サッカーキング

齊藤隆成の水戸への期限付き移籍期間満了と京都との契約満了が発表された [写真]=J.LEAGUE

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 水戸ホーリーホックは24日、京都サンガF.C.より期限付き移籍加入していたDF齊藤隆成の期限付き移籍期間が満了となったことを発表した。なお、所属元の京都も同日、契約期間満了に伴い2018シーズンの契約を更新しないことを発表している。

 現在23歳の齊藤。2013年に京都U−18からトップチームに昇格し、プロキャリアをスタートさせた。その後は佐川印刷京都サッカークラブ、FC大阪への期限付き移籍を経験。京都に復帰した昨季、明治安田生命J2リーグデビューを飾っていた。水戸に期限付き移籍した今季は、J2で2試合出場1得点の成績。

 同選手は期限付き移籍期間満了に際して水戸のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターに感謝のメッセージを送っている。

「この1年、なかなか試合に出場することができず悔しい思いでいっぱいです。チームを離れることになりましたが、これからは水戸ホーリーホックの応援をしていきたいと思います。1年間とても楽しかったです。ありがとうございました」

 また、契約期間満了で退団することとなった京都のクラブ公式HPにも、コメントを寄せている。

「U−18から8年間サンガに成長させてもらい、感謝しています。クラブの目標であるJ1昇格にもっともっと貢献したかったのですが、自分の力不足を感じていますし、悔しい気持ちでいっぱいです。これからも僕を育ててくれたサンガへの思いはかわらないですし、応援しています。ありがとうございました」

サッカーキング

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