マンUでの充実ぶりを明かすマタ、今後のキャリアは「ギグス氏のように…」

2017年11月24日(金)13時47分 サッカーキング

マタはできる限り長くマンUでプレーしたいとコメントしている [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uに所属するスペイン代表MFフアン・マタが今後のキャリアについてインタビューに応じた。アメリカメディア『ESPN』が23日付で伝えている。

 マタはマンチェスター・Uとの契約が2019年までとなっており、今後の動向に注目が集まっている。「クラブと新しい契約を締結するか」と問われた同選手は以下のように心境を述べた。

「僕はまだ、30歳にもなっていない。これから何年もサッカーをしたいと思っている。(元ウェールズ代表MF)ライアン・ギグス氏のようにマンチェスター・Uで40歳近くまでプレー出来れば素晴らしいね」

「でも40歳になるまでには10年以上の年月がかかるし、サッカーも人生でも何が起こるかわからない。でも、マンチェスター・Uでのキャリアは幸せで、何の問題もなく過ごせている。もう少し長くここにいたいと思うよ」

 加えて、引退後のキャリアについて尋ねられたマタ。「どうなるか分からない」と発言を濁しながらも、「監督にはならないだろう」ときっぱり明言している。

「引退後、監督になりたいかと問われれば、答えは“ノー”だ。20年以上キャリアを続けたサッカー選手はまず、第一にリラックスしたいと思うものだ。2年間ほどはサッカーではなく、別のことをして人生を楽しみたい。もちろんどうなるか先のことは分からないけどね。」

 2014年にマンチェスター・Uに加入したマタは在籍4年目を迎えた。今シーズンはこれまで、プレミアリーグ9試合に出場し、チームに貢献している。

サッカーキング

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