バレンティン、ヤクルト退団か 来季の4番候補・村上宗隆にかかる期待とは

11月24日(日)15時41分 しらべぇ

東京ヤクルトスワローズ

東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が30日に提出期限を迎える契約保留選手名簿から外れるのが有力との報道があった。

入団以降、ヤクルトの主力選手として常に中心にいたバレンティンの退団。今季も4番を務めた回数がもっとも多かった彼の退団で次期主砲は誰となるのか。


■ヤクルトの顔に

まだ確定していないとはいえ、先日にも移籍を匂わせるようなツイートをして話題になったのはしらべぇ既報の通り。それだけに高津臣吾監督は新たな主砲を選ぶ状況になるかもしれない。

バレンティン以外の人材がまったくいないわけではないのが、今のヤクルトだ。トリプルスリーの山田哲人やベテランの雄平といった頼れるバッターもいるが、若く長い間4番として座ってもらうのならば、やはり村上宗隆が最有力候補と言えるだろう。


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■19年シーズンの4番

小川淳司監督のもと戦った19年シーズンはバレンティンが100試合で4番に。次いで多かったのが、村上の25試合だ。山田と雄平はそれぞれ9試合とあまり数は多くない。

村上は6月22日から7月24日までの20試合にわたって継続的に4番で起用されている。来季は高卒3年目のシーズンを迎えるが、2年目にいきなり36本塁打を記録し、バレンティンの33本を上回った。経験こそまだ足りないかもしれないが、主力としての地位を確立しつつある。

■バレンティン不在のシーズン

バレンティンありきのヤクルトと思う人がいるかもしれない。しかしレギュラーシーズン優勝をはたした15年はケガの影響もあってわずか15試合に留まっている。

開幕からしばらくは雄平が4番を務めたものの、途中から今シーズンで引退した畠山和洋が多く4番を務め、バレンティン復帰以降も長らくこの打順であった。山田も数試合で4番になったが、バレンティン不在時でもしっかりと回していた。


■若手の波

村上が全試合で4番を張るのは難しいかもしれないが、巨人の岡本和真や阪神の大山悠輔ら若手を4番に据えてシーズンを戦う球団もある。岡本はまだ伸びしろがあると言われているにも関わらずの起用だ。

ヤクルト打線を支えたバレンティンの退団ではあるが、村上が真のスター選手になる千載一遇の好機とも捉えられる。しかしそのためにも周囲が多少の不調があっても我慢強く見守るのが大事ではないだろうか。


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(文/しらべぇ編集部・大山 雄也



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