松本・広島・G大阪・栃木に在籍。ペレイラが移籍!元柏クリスティアーノの後釜

2024年11月26日(火)11時23分 FOOTBALL TRIBE

レアンドロ・ペレイラ 写真:Getty Images

 かつて松本山雅FC、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪、栃木SCに在籍していたブラジル人FWレアンドロ・ペレイラは、2024年7月末にボタフォゴSPを退団。しばらくフリーの身だったが、11月25日になってブラジル国内クラブへの移籍が正式決定している。


 現在33歳の同選手は、2019年1月にベルギー1部クラブ・ブルッヘから松本へ移籍。4シーズンにわたり、松本、広島、G大阪とJリーグ3クラブでプレーしていた。G大阪退団後は、2023年1月からイラン1部ペルセポリスでプレーもわずか半年で退団。同年8月に栃木へ加入したが、J2リーグでわずか3試合の出場にとどまり、2023シーズン終了後に退団している。


 そんなペレイラは、2024年1月からボタフォゴSPに在籍も、ブラジル2部リーグ戦で5試合のスタメン出場にとどまり、シーズン途中で退団。母国で個別トレーニングに励む中、2025シーズンからブラジル4部パラナ・クルーベでプレーすることが決まった。


 パラナ・クルーベには、2024年3月末から7月までブラジル人FWクリスティアーノが在籍。同選手は栃木SC、ヴァンフォーレ甲府、柏レイソル、V・ファーレン長崎と、2013シーズンから約10年にわたり日本でプレーしていた。


 そのクリスティアーノの活躍もあり、パラナ・クルーベは2024シーズンのパラナ州選手権で優勝。同じくJリーグでのプレー経験を持つペレイラには、クリスティアーノに代わるストライカーとして結果を残すことが求められそうだ。

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