仙台がMF郷家友太と契約更新…古巣神戸の優勝から刺激「ベガルタであの瞬間を味わいたい」

2023年11月26日(日)14時36分 サッカーキング

仙台と契約更新した郷家友太 [写真]=Getty Images

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 ベガルタ仙台は26日、MF郷家友太との2024シーズンの契約更新を発表した。

 現在24歳の郷家は、仙台のジュニア、ジュニアユースを経て、青森山田学園に進学。高校2年次には、高円宮杯プレミアリーグと高校選手権の2冠に貢献した。各世代別の日本代表にも名を連ねた同選手は、2018年にヴィッセル神戸へ加入。5シーズンで公式戦通算146試合に出場した。

 2023シーズンから仙台に加入。チームが低迷するなか、明治安田生命J2リーグでは39試合の出場でチームトップの10ゴールをマークした。

 郷家は発表に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「まずは今シーズンの応援ありがとうございました。チームとして苦しいシーズンにはなりましたが、決して苦しいことだけでなく、このゴールドのユニフォームを着ていることに誇りを持ち、幸せを感じるシーズンでもありました」

「ヴィッセル神戸の優勝を見て、ベガルタ仙台であの瞬間を味わいたいと感じ、今は、何度でもサポーターと立ち上がって挑戦するという気持ちです。『まだまだ仙台はやれるし、こんなものではない』。来シーズンは、全員でそれを証明できるように戦いますのでよろしくお願いします」

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