守護神候補スコットが大誤算だった広島【新加入助っ人通信簿】

11月26日(木)11時0分 SPAIA

マリナーズ時代のテイラー・スコットⒸゲッティイメージズ

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「バティスタの後釜」ピレラは11本塁打

2020年も多くの外国人選手がプレーした日本のプロ野球。予想以上の大活躍をした選手や、逆にシーズン途中で退団した選手まで様々だった。
たとえメジャーで実績があっても、新天地で1年目から期待に応えることは簡単ではない。移籍組も含め、新加入した外国人選手を振り返ってみたい。
広島はヤンキース、パドレス、フィリーズでMLB通算302試合出場、17本塁打のホセ・ピレラを獲得。ドーピング違反で退団したサビエル・バティスタに替わる助っ人野手として期待をかけた。

広島の新外国人野手成績


6月19日の開幕戦は1番レフトでスタメン出場し、いきなり本塁打を放つ最高の日本デビュー。その後、打率は徐々に下降したが、シーズンを通して一度も抹消されることなく働いた。
最終成績は打率.266、11本塁打、34打点。バティスタの後釜としては物足りないが、本人は残留熱望と伝えられている。

DJ・ジョンソンは楽天にトレード

新外国人投手はテイラー・スコットとDJ・ジョンソンの2人だった。

広島の新外国人投手成績


南アフリカ出身のスコットはクローザーとして期待されていたが、6月21日のDeNA戦でルーキー森下暢仁の初勝利を消してしまうなど救援失敗が続き、7月3日に登録抹消。先発転向を目指して10月1日の巨人戦で先発したが、4回4失点だった。
結局7試合に登板して白星なしの3敗。防御率15.75と期待外れに終わったことは佐々岡真司新監督にとって大誤算だっただろう。
一方、立派なヒゲを蓄えたDJ・ジョンソンは開幕一軍に入れず、7月10日に一軍昇格後は14試合に登板して防御率4.61。8月13日に抹消され、二軍調整を続けていたところ、9月21日に金銭トレードで楽天に移籍した。
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