『ミツビシ・アウトランダーPHEV』に100V電源や先進安全装備充実の特別仕様車

2017年11月27日(月)14時15分 AUTOSPORT web

 プラグインハイブリッドEVのSUVとして唯一無二の存在である『ミツビシ・アウトランダーPHEV』に、予防安全技術『e-Assist』や100VのAC電源(1500W)などを装備しながらも、価格を抑えた特別仕様車『G Limited Edition』が登場。11月16日から発売が開始されている。


 この特別仕様車は、『ミツビシ・アウトランダーPHEV』のベーシックグレードとして設定されているMをベースとし、ユーザーからの要望が多い予防安全技術『e-Assist』を特別装備。


 前方車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合、警報や自動ブレーキで衝突被害を軽減または回避する衝突被害軽減ブレーキシステム“FCM(フロント・コリジョン・ミティゲーション)”を筆頭に、車線逸脱警報システムの“LDW(レーン・デパーチャー・ウォーニング)”や、認識した先行車の減速・停止に自動追従し、設定した車間距離を保ち、衝突の危険性を軽減するレーダークルーズコントロールシステム“ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)”、対向車両・前方車両の有無、道路周辺の明るさなどに合わせ、自動でハイビームとロービームを切り替え、夜間の視認性を高める“AHB(オートマチックハイビーム)”などを装備。


 その他、シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制し、衝突被害を軽減する誤発進抑制機能(前進&後退時)“UMS(ウルトラソニック・ミティゲーション・システム)”や、パーキングセンサー(フロント/リヤ)をメーカーセットオプション設定し、標準機能だけで交通事故の発生防止・被害軽減対策の一環として、国が推奨する新しい自動車安全コンセプト”サポカー”対象となり、セットオプションと組み合わせれば“サポカーSワイド”の対象となる。

ボディカラーは写真のブラックマイカ他、ホワイトパール、スターリングシルバーメタリックの全3色展開
18インチアルミホイールに加え、メッキリングのLEDフォグランプも採用
前方車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合、警報や自動ブレーキで衝突被害を軽減または回避する衝突被害軽減ブレーキシステム”FCM(フロント・コリジョン・ミティゲーション)”


 また、PHEVの人気メーカーオプションとして、購入ユーザーの実に80%以上の装着率を誇るという100VのAC電源(1500W)も標準装備とし、外出時や災害等の非常時に駆動用バッテリーに充電した電力によって、情報機器や生活家電などを利用することが可能となるなど、PHEVならではの利便性と機能性を備える。


 さらに快適装備として、ステアリングヒーターや自動防眩ルームミラー、雨滴感応オートワイパーも装備し、快適なドライブをサポートしてくれる。


 この充実の機能装備をメインとしつつも、エクステリアでは18インチラウンドリムタイプアルミホイール及び225/55R18タイヤ(マッド&スノー)とLEDフォグランプを採用し、特別仕様車にふさわしい高級感も演出。


 ボディカラーはホワイトパール、ブラックマイカ、スターリングシルバーメタリックの全3色展開となり、価格は382万6440円。エコカー減税100%に加え、上限20万円のCEV補助金も適用される。

ステアリングヒーターや自動防眩ルームミラー、雨滴感応オートワイパーを装備
ベーシックグレードとして設定されている「M」がベースとなる
インパネスイッチでON/OFF可能なAC100V電源の給電口は3カ所用意

三菱自動車お客様相談センター:0120-324-860


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