MotoGP:ホンダのマルケス、度重なる亜脱臼により右肩も手術。復帰は2月のセパンテスト

11月27日(水)19時1分 AUTOSPORT web

 2020年もレプソル・ホンダ・チームからMotoGPに参戦するマルク・マルケスは、2019年シーズン終了後にヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われた年内最後の公式テストで、転倒を喫した際に右肩を亜脱臼したことを受けて、右肩の手術を受けることに決めた。


 マルケスは、ヘレステスト初日に最終コーナーで転倒を喫し、その際右肩を亜脱臼してしまった。メディカルセンターで治療を受けたマルケスはその後も走行を続け、初日を6番手で終えた。


 テスト2日目は悪天候により早めに走行を切り上げたものの、マルケスは午前中の早い段階で1分37秒820というタイムをマークし、トップで2日目を終了。テスト総合では2番手だった。


 テストを終えたマルケスは、「2020年のパーツを使って正しい方向性を探し、この2日間は僕たちにとって非常にポジティブだった」と語った。


「テスト初日はたくさんのことを試し、今日(2日目)は昨日見つけたベストなものを取り入れてスタートすることができた」


「でも残念ながら、雨が降る前に20周しか走ることができなかった。ウエットコンディションでテストができるほど十分な雨ではなかったし、ドライでもなかった。これからは日本のHRCのスタッフにとって、すべてを分析する時間だ」

ヘレステスト2日目にトップタイムをマークしたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)
ヘレステスト2日目にトップタイムをマークしたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)


 しかしながら26日(火)、チームの公式サイトで、マルケスは予防措置として右肩を手術することを決断したと明かした。テストを終えたマルケスはバルセロナへ向かい、11月27日(水)に大学病院で手術を受けることになっている。


 マルケスは2018年末にも脱臼癖のあった左肩の手術を受けており、今回の手術は左肩の手術と似たものになるという。


「ご存知のように、昨年の冬はかなりダメージを負っていた左肩の手術を受けたので、とてもタフな冬だった」


「将来的に僕の右肩が(左肩と)同じような状況に陥ることを避けたいので、僕たちの選択肢には何があるのかと、医者とたくさん話し合った」


「もてぎ(第16戦日本GP)の前の時点で肩に関していくつか問題があって、マレーシアでクラッシュした時に亜脱臼した。ここ(ヘレス)でのテストでもクラッシュ後に亜脱臼してしまったので、左肩の時と同じ状況になることを避けるためにも、僕は医者と一緒に手術を受けることが最善だと決めた」


 次回のMotoGP公式テストは、2020年2月2日〜4日にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われるシェイクダウンテストとなるため、オフシーズンは昨年同様にリハビリに専念するようだ。


「だいたい同じくらいの時間がかかるようだけど、マレーシアでのテストでもできる限り力強く、同じやり方で仕事をするつもりだ」


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