ブライトン、ポッター監督と2025年まで契約延長…5月就任で現在12位

2019年11月27日(水)8時25分 サッカーキング

ブライトンと長期契約を締結したポッター監督 [写真]=Getty Images

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 ブライトンは26日、グラハム・ポッター監督との契約を2025年まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。

 今年5月にブライトンの指揮官に就任したポッター監督は、「スタッフや選手、ファン、このクラブに関わる全ての人から盛大な歓迎を受けて、簡単に落ち着くことができた。設備やサポートといったクラブに関する全てがファーストクラスだ。これまでやってきたことに満足しているが、我々にはまだやることがある」とコメント。

 さらに「この短い期間の中で、クラブが評価してくれていることに感激しているし、私の取り組みに自信を与えてくれた。我々の歴史の中で、新たな輝かしい時代のスタートになることを願っている。長期契約を結ばせてくれたクラブにとても感謝している」と話した。

 現在44歳のイングランド人指揮官は現役時代、バーミンガムの下部組織出身で、ストーク、サウサンプトン、WBAなどを渡り歩き、2005年7月に当時リーグ2(4部相当)のマクルズフィールド・タウンでのプレーを最後に現役を引退した。

 2011年に当時スウェーデン4部のエステルンドの指揮官に就任して監督としてのキャリアをスタート。すると、7年間で3回の昇格を達成し1部リーグに導き、2016−17シーズンにはスウェーデンカップで優勝を果たした。この活躍から2016年と2017年にはスウェーデンサッカー協会選出の年間最優秀監督を2年連続で受賞していた。

 2018−19シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジーでの指揮を経て、2019年5月にブラントンの監督に就任。今シーズンはプレミアリーグ第13節終了時点で、4勝3分け6敗で12位につけている。

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