イタズラだったのに…チェンバレン、ファンからの一言でタジタジ?
2017年11月28日(火)12時45分 サッカーキング
この夏、アーセナルから推定3500万ポンド(約50億円)の移籍金でリヴァプールに加入したチェンバレンだが、ここまではプレミアリーグでの先発出場がわずか2試合に留まるなど、本領を発揮できていない。高額な移籍金に見合わない働きぶりに対するファンからの不満は、チェンバレン本人に思わぬ形で伝えられた。
『MBNA』が公開した動画に登場したチェンバレンは、同じく夏にリヴァプールに加入したイングランド代表FWドミニク・ソランケ、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンと共に、同クラブのレジェンドであるロビー・ファウラー氏の指示を受け、店員に変装しクラブ公式ショップでさまざまなイタズラを実行するという企画に挑戦した。
その中でファウラー氏から「自分のユニフォームを売れ」という指示を受けたチェンバレンは、1人の若いファンに「こんにちは、このシャツはいりませんか」と声をかけたところ、帰ってきたのは「いりません」という返事。めげずに「いいんですか? 彼は将来スーパースターになりますよ」と食い下がると、ファンは「いつかね。でも彼は10年間もそう言われ続けていますよ」と返答し、これにはさすがのチェンバレン本人も「10年前の彼は14歳だったけど…」とタジタジになっていた。
(記事/Footmedia)